アセスメント

アレクサンダー・テクニーク・インターナショナル(ATI)に入会するためのアセスメント(評価)を受けることにしました。
アメリカにあるアレクサンダー・テクニークの国際組織で、師匠佐季子さんやマーサも会員になっている(と言うか二人はスポンサー)なっている、自分のルーツとなる組織です。
入会のためには3人のスポンサーのアセスメントを受けると言う条件があります。
スポンサーとは入会などの評価をしたり承認したりする人で、アセスメントとは入会のための評価と言うことになります。
評価と言っても、試験をして合格不合格と言うものではなく、基本的なことが出来ているかどうかの確認と、これからのためにアドバイスをすると言うようなもの、と聞いてはいたが、やっぱり少しは緊張するものです。


昨日はその一回目でスーザン・シンクレアさんのアセスメントを受けた。
前日に連絡をもらって質問事項は聞いていたが、その場になるとなかなか上手く言えないものだと思った。
質問が終ってワークをすることになった。


座っている状態。
そこから立つ。
立った状態。
そこから歩く。
テーブルワーク。
動きに対するアクティビティ。


そこでいくつかのアドバイスを頂いた。
動きに対するアクティビティは、始めてチャレンジだったが、これからのためにとても参考になるものだった。
コンタクト・インプロビゼーションのような感覚で触れながら動きと同調しながら、ワークをしていく。


アレクサンダー教師になって2年半経ったこの時期にアセスメントを受けるのは、自分にとって良いことだと思う。
自分とアレクサンダー・テクニークのことを見直すことにもなるし、自分のワークを客観的に評価してもらうことも出来る。
また、同じ系統の教師からのアドバイスも受けることが出来る。
あと二人。
来年中には終わっていると思う。


※アレクサンダー・テクニーク 個人レッスン(40分=5000円)受けられます。


■てあて整体院 ・ 東京
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A(西武池袋線大泉学園駅6分)
mail teate@nifty.com
電話 03-3922-7230

■てあて整体院 ・ 名古屋 (月に4日・千種駅1分)
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20
mail teate@nifty.com
電話 03-3922-7230

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10年目にして分かること

アレクサンダー・テクニーック東京スクールの授業に出た。
久しぶりの授業。
師匠のクラスでワークを受けた。
何があったのかと思うくらいに、動くと思いつつ動かないとか、動かないと思いつつ動くとか、まだまだ、もっともっと、そこからこういって・・・みたいなことを繰り返しました。
何だか相当に戻っていたような感じ。
そう言えば、今年に入って個人レッスンをする機会が激減している。
月に一度のNHK文化でのグループレッスンと、2ヶ月に一回くらいのダンススタジオなどでやっているWSの他に、個人レッスンは本当に少なくなってしまった。
宣伝が上手く出来ていないのもあるかもしれないが、いかんなぁと思っていた矢先だった。


「解剖学とマッピングを使わないでワークしてみようか。」
「聞き流してください。」
「『えっ!?』と言うのやめましょうか。」


強烈でしたね。
こんなに習慣的になっていることがあるのかと思い知らされました。
レッスンをする時には、解剖学やマッピングを使うと理解が早いように思っていました。
来てくれた生徒さんが何かを感じて持って帰ってくれる。
そんな風に思っていた。
でも、それ自体がエンドゲイニングになっていたとも思います。
「聞き流す。」ことについても。
聞き流すと言うことは、耳を通過させるということ。
聞き流す時に理解をしようとすることは、正解を探し正解をしたいと言う、いつもの習慣的な僕の行動であった。
ように思う。
「えっ!?」と言うのも同じ。


首を自由にすると、頭の中心が軽くなる。
そのアノ感覚が来ると、背中が長く広くなる。
この感じが、ひょっとして「いつもの」「習慣的な」感じになっているんじゃないか、と言う不安が春くらいからしていた。
それがまさしくそれだったのかもしれないと思う。
1週間あとに個人レッスンを受けて、確認することにした。


やっぱりアノ感覚は習慣だったのかもしれない。
アノ感覚は自分を騙していたのかもしれない。
頭の中心が軽くなる感覚ではない、感覚があった。
なんとも言えない頭の中心のもやっとした、捉えどころのない感覚。
その感覚と共に全身が同じような感覚になる。
その感覚に軽いと言う形容がされました。
そうなのか、これが触れていて感じる軽さで、でも自分としては軽さとは少し違う感覚があった。
やっぱり感覚はダマス。
知らないうちにそうしようとしてしまっていたのかもしれない。
その上でもう一つ。
歩こうと言う意図があって歩く、と言う話。
意図が感じられないことが悩みというか分からないところだったけど、それがひょっとしてコレ!?と言うものを感じた。
いや感じないんだけど、思うものなんだと思った。
首は自由、体もなんでも出来る状態、全ての行動に対して動きを留保してる状態で、意図を持ったとしても、自由さは変わらない。
だから体の感覚は変わらない。
ただ意図があるんだと言うこと。
意図は身体感覚とは別もので良いんだと言うこと。
身体感覚的には全てに開かれていて覚醒していて自由で、その上で意図がある。
意図は意図。
体の感覚ではない。
こんなことを10年目にしてやっと気がついた。
でも気が付けて良かった。


※アレクサンダー・テクニーク 個人レッスン(40分=5000円)受けられます。


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アレクサンダー・テクニークは問題を解決する方法ではない!?

1年経ってしまいました。
アレクサンダー教師になるために勉強を始めた最初の時から、卒業してアレクサンダー教師になるまでのことを書こうと思って始めたブログ。
卒業をする時に師匠石坪佐季子さんから、続けてほしいなぁ的なことを言われて、ぼちぼち続けられれば良いかと思ってたまに書いてきたけど、さすがに1年空くとどうなんだろうと思っていた。
でもまあ、ぼちぼち思い出した頃に書いていけば良いかと思って、また書いてみることにする。


アレクサンダー・テクニークは問題を解決する方法ではない。


と思いつきました。
NHK文化センターのクラスからの帰り。
車に乗って秋元梢さんの声を聴いている時に突然思いついた。
じゃ何だろう。
問題を解決するんじゃなくて何するんだろう。
アレクサンダーって・・・


問題が起きる前の状態に戻る方法


言葉にすればそんな感じかと思った。
もう起きてしまった問題に対処するのではなくて、問題が起きる前の状態に戻って考える。
考えると言うより、問題が起きる前に戻ってみて、そこから何かを始めて見る。
問題は自分で起こしているのだとしたら、その問題を起こす自分を観察して、ずっと見続け感じ続ける。
そんな方法なんだろうかと思った。


少しずつまた書き始められたらと思う。


※アレクサンダー・テクニーク 個人レッスン(40分=5000円)受けられます。


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感想を頂きました。

先日行ったアレクサンダー・テクニーク・グループレッスンで、触診のアクティビティをやりました。
やったのは整体師(卒業生)です。
感想を頂いたので掲載します。


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アレクサンダーテクニークは今回で2回目でした。
1回目は3年ほど前になります。
当時は整体師になるためにスクールに通っていましたが、整体以外で体に関するセミナーの参加は初めてだったと思います。
そんな私でも、アレクサンダーテクニークで体に触れられることで体が変化し、重心の位置が変わって楽に立てることを実感したのを憶えています。
それから3年たった今、整体師になり、自分の体の変化をどういうふうに感じるのか?ということに興味があって今回参加しました。


アレクサンダーテクニークのひとつハンズオンワークは、相手の体に手で触れていきます。
あら木先生は話をしながら体に触れるのですが、矯正や調整という感じは全くありません。
ただ触れている、添えている、それだけです。
はたから見れば、おまじないでもかけてるんじゃないかと思う人もいるかもしれません。笑


今回は立位、座位、触診と3つのケースでハンズオンワークを受けました。
立位で受けた後は、歩き出したときのふわふわした感じ。
座位で受けた後は、ハムと殿筋が緩んだ感覚。そして股関節のあたりがあたたかくなりました。
そして触診をしながら受けたときは衝撃的でした。


触診の相手は先生ではなく他の人です。
まず私が相手の体を触診するのですが、


1.自分のことだけ考えて触診
2.相手のことだけ考えて触診
3.自分と相手のことを考えて触診


と3回触診しました。
私と相手の方ともに3番目の触診が良かったと感じました。


ところがその後の4回目、触診をするときにあら木先生にハンズオンワークを受けつつ触診をしました。
すると触診で分かる情報量が増えたんです!
この時、今までの触診は相手の体の状態を知ろうと必死になっている自分に気付きました。
ハンズオンワークを受けることで必死になるのを止めたら、自然に情報が入ってきた、そんな感じでした。
当然、4回目の触診が私も相手の人も1番良かったです。
整体師にとって触診で得られる情報はとても大切なので、この感覚を感じたことはすごく大きいと思います。
セミナーで気付いたこと、感じたことをこれからの仕事に活かしていきたと思います。


最後に。
アレクサンダーテクニークの感想は言葉ではとても表現しにくいです。
語彙力の問題かも知れませんが、体の中の変化を上手く言葉で伝えられません。
それなので体に関心のある人は、是非一度アレクサンダーテクニークを受けてみて、変化を感じて欲しいと思います。

*******************

とても興味深い感想でした。
ありがとうございます。




※アレクサンダー・テクニーク 個人レッスン(40分=5000円)受けられます。



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アレクサンダー・テクニーク 【姿勢の教室】モニター

2015年9月に個人レッスン・モニターを募集した。
40分3回のコースを受けていただいて、写真を撮らせて頂き感想を書いてもらうというもの。
応募は5人あったのでここまでで募集は一段落して、経過について書いてみたいと思う。
現在、お一人が3回コースを終わったところ。
初回の写真と感想が送られて来たので、それを掲載することにする。

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立位での姿勢を直して頂いた後、いつもよりかなり後方に重心がある感覚。
同時に内転筋・腸腰筋が上に引き上げられているのがよく分かる。
体のどの部分にも緊張がなく、骨盤が浮遊しているような感じで、いつもより身長が伸びたんじゃないか?と思った。
その姿勢を保ったまま歩くと、脚が勝手に前に出る感覚でとても軽い。
上下の運動がいつもより少ないような感じで、水の上をすっーと移動しているような感覚。
マッピングで骨の位置を明確にイメージすることで、姿勢を無理なく意識することが出来た。

******************

クラシックバレエを教えてる女性で、近感覚が繊細で鋭い。
ハンズオンをしていて大きな変化があったとは思えなかったが、「脚が勝手に前に出る感覚」「水の上をすっーと移動しているような感覚」と言って頂けた。
それが目的ではないが、そう感じてもらえたことは素直に嬉しい。
最近教えていて思うことは、アレクサンダーを受けにくる人は色々と考えているということ。
自分の身体についてボンヤリとした感覚ながら、そのボンヤリを探求したいという気持ちが強い。
だから話はわかりやすいのかもしれないと思う。
こんなこと言ってはいけないが、アレクサンダーを受けにこないような人にこそ受けてもらいたいと思う。



※アレクサンダー・テクニーク 個人レッスン(40分=5000円)受けられます。



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ヘッドリード・ボディフォロー

とても久しぶりにサキコさんの個人レッスンを受けてきた。
アレクサンダー教師になって1年弱。
個人レッスンと月に一度のNHK文化センターでのグループレッスン、整体スクールの授業でのグループレッスンとアレクサンダー・テクニークの練習会。
ワークをすることはあっても受けることが殆どなくなっていて、自分の感覚が少し何かどうもアレだなぁと思い始めていた。
何か違うんじゃないか、こんな感じだったっけ、と思うところもあり、色々と話をしたいと言うのもあって予約をとって行くことにした。


話をしてワークを受けた。


久しぶりに視線が高くなった自分を感じている。
ただ触れて少しの言葉を掛けて立ったり座ったり歩いたりしているだけなのに、こんなにも多くのことを思う。


ワークを受けていたら、喉の奥の詰りと脇の下の服が気になる、と言う習慣が戻ってきた。
アレクサンダー教師になる前、今から2・3年くらい前の授業でいつも感じていたアレだ。
「ソレ我慢してみましょうか。」
当時、ワークを受けた時の体の習慣的な反応に、サキコさんから何度も言われた言葉だ。
その習慣的な感覚が戻ってきた。
(今日はそれを感じてインヒビションしてたけど。)
てことは今は2年も前の教師になる前の体の使い方や状態に戻ってたってことか・・・
自分としては首が自由なこと、背中が広く長く繋がってくることを感じて動けていると思っていた。
それがそうではなく、またまた以前の状態に戻ってたってことか。
さらにワークを受けると、最近のいつもとは 違う頭や首の感じを感じた。
楽ではない、でも上に浮いていくような微妙な感じがトップジョイントにある。
「ちょっと今は違う感じがするかもしれませんけど・・・。 そのままにしてみましょうか。」
そうだった。
初めての感覚は不安だったり、これは違うと言う感覚だったりするんだった。
だから今のコレで大丈夫なんだ、今自分が感じている感覚は自分が自分を騙しているのかもしれない、と思う。
"今は"楽な感じはしない、でもコッチの方が何かを止めて(インヒビション)いる状態で、そのうち自分で自分の素の感覚が味わえるんじゃなかろうか。


終わって目黒駅までの帰り道。
高い視線が続いている。
トップジョイントの違和感は薄れ、新しい(本当は旧知の)トップジョイントのヘッドリードやネックフリーを感じている。


「ただ触れて少しの言葉を掛けて立ったり座ったり歩いたりしている。」だけのことなのに、身体のことだけではなく色々な様々なことを思う。
アレクサンダーだけでなく整体のことや宣伝のこと。
自分自身の考えや感じ方ややり方。
て、話をしたらサキコさんも同じようなことを言っていた。
私も色々と考えられた、と。


やっぱ来て良かった。
ありがとうございます。



※アレクサンダー・テクニーク 個人レッスン(40分=5000円)受けられます。



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分かりやすいアレクサンダー・テクニークは実は分かりにくい

ワークショップやグループレッスンをしていると、僕のアレウサンダー・テクニークが分かりやすいと言ってもらうことがある。
マッピングやテンセグリティー構造と圧縮構造や身体の中からのサポート感覚など、かなりハッキリと見えたり”理解”したりすることが出来る説明をする。
その上でなるべく”言葉”でアレクサンダー・テクニークの感覚を説明したり、例え話で説明したりする。
そのことが分かりやすいことに繋がる。

実はそこで終わってしまう人が多い。
『ああ分かった。』と思ったところで納得してしまい、アレクサンダーはこういうものだと思ってしまうようだ。
でも、そんなに簡単に全部分かってしまうものではないかもしれない。
最初に受けた衝撃が大きかったので、その後に来る感覚は小さなものかもしれない。
でもその小さな感覚にはそれぞれに意味があり、それぞれから様々なことを学んだり感じたり考えたり知ったりすることが出来ている。
それがアレクサンダー教師になった今も続いているし、続くように努力しないといけないと思っている。
すぐに忘れてしまうから。

それにしても、分かったと納得してしまうと、次に繋がらないように思う。
その分かったは入口が分かったと言うことで、その奥にもっと進む先があるように思う。
でも、その奥まで進む人はそんなには多くはなく、それを知ってもらえるように努力をするのが教師の仕事の一つなんだろうと思う。
だから、すぐに分かった!と思えるアレクサンダーを教えている僕は、その奥にある先に続くアレクサンダーを分かってもらえなくしているのかもしれないと思ったりすることがある。

その先があります。
分かりにくいかもしれないけど興味深い奥があります。



※アレクサンダー・テクニーク 個人レッスン(40分=5000円)受けられます。



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アレクサンダー・テクニークを受けると誘導されたと思うのは何故か。

読み返してみれば分かることだけど、最初にアレクサンダー・テクニークを受けた時の感想として、「何か頭を上の方に誘導された。」とか「腰を後ろに誘導された。」とあったと思う。
僕だけでなくアレクサンダー・テクニークを受けると、アレクサンダー教師が受けている生徒の身体を操作しているような、ある方向に動かされているような感覚になることがある。
今日、それについて思いついたことがあった。


何かをインヒビションしている時に、プライマリーコントロールに従って動きが出た時、「これは自分だ動かしたのではない」「誰かに操作された」「手を添えている教師が操作をした」と感じるのではないかと思った。
ハンズオンを受けて首が自由になった時、その自由さを失わないようにして歩いたりする。
そうすると自由さを失わないということが、歩こうという意思を表に出さず、意思をインヒビションした状態になるのではないか。
歩くと言う意思がインヒビションされた状態で動き出す時に、手が添えられ手は動きに追随してくるので、それが操作をしている主体のように感じられるのではと思った。
そう思うと合点がいくことがある。
逆に何かをしよう歩こうと思って動いた時には、自分の思い通りに動いたので安心感がありいつものような感覚がある。


そう言うことなのかもしれない。
思いついたので覚え書き。




※アレクサンダー・テクニーク 個人レッスン(40分=5000円)受けられます。



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東京都練馬区東大泉 1-26-12-507
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ジャッジしない

アレクサンダー・テクニークを学んでいる時に(今もだけどね)、佐季子さんに何度も言われたことがある。
「ジャッジしない。」
ハンズオンしている時も、アクティビティで何かをしてもらっている時も、そこで起きている事に対してジャッジしない。
良いとか悪いとか評価をしないで、そのままあるがままに受け取る。
それが苦手でなかなか出来ない。
これは良いこれはダメ、みたいなことを無意識に判断・評価してしまう"癖"があるようだ。
(ようだと言うのは、自分では分かっていないことだったから出る言葉)

今日、ジャッジしないってことについて考えた。
どうしてだかそこに繋がった。

ジャッジしないと言うことは、良いとか悪いとかを判断しないと言うことではなく、それがあるがまま、そのままに受け取ると言うことだ。
良い悪いの判断は、判断すると言うことが既に習慣で、良いとか悪いとかの評価も、実は習慣的な振り分けでしかないのかもしれない。
ジャッジしなければ、それはそのままソレだから、ああもなるしこうもなる、と言うことか。
それって凄くアレクサンダー的だなと、そう考えながら思った。
そしてジャッジしない、それをあるがままそのままに受け取ることは、その後の考えの進む方向や行動を何も制限せず、全てに開かれた準備された(レディネス)状態なのかもしれないと思った。


そんなこと考えて言ってくれてたんだ。
佐季子さん凄い。
ありがとうございます!



※アレクサンダー・テクニーク 個人レッスン(4~50分=5000円)受けられます。



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心身一如

舞踊指導者資格認定講座と言うのがあり、その講師としてダンサーとダンス指導者50名位の前で話をする機会があった。
「自分自身もダンスをやっていると言うこともあり、若手とは言えプロに近いダンサー達とプロのダンサーあるいはダンスの先生の前で体のことについて話をするのは緊張する。」と思った。
変な話だが、その人たちを前に緊張したのではなく、前にする前から緊張すると思った。

緊張すると声が上ずったり、話している内容がわからなくなったり、話の内容があっちに行ったりこっちに来たり、する可能性があると思っていた。
それで、どうしようかと。
これは自分の習慣性のなせる技なのではないかと思い、自分自身をちょっと感じてみることにした。
50人の前に立つ前に舞台に立って周りを見回し、自分自身に力が入っていないか、脚や足はあるか、首は固くないかなどを確認。
50人に舞台に上がってもらって前にした時に、そのままの状態で少し全体を見回し話始めることにした。
すぐに話に頭が囚われて自分がなくなってくるのがわかったので、話をひと呼吸おいたりして、首と足を気にして全体を見れるようにしてみた。

悪くない感じ。

自分が自分でいるまま話が出来ている感じが少しする。
前半は”いつもの通り”参加者が真剣で、視線が怖いほど強く感じたが、それもそのままにして少し話を続けることにした。
いつもなら耐えられずに、体を動かすことを取り入れていたかもしれない。
そうやって約1時間の講演が終わった。
全体を通して上手く出来たとかダメだったとかではなく、いつもなら前半で視線に耐えられずに少し前後してしまっても体を動かすところ、話を順序通り続けることが出来た。
強くて圧迫されるような視線も、真剣だからなんだろうなと思うことが出来た。
「参加者は味方。」
サキコさんが言っていた、「生徒さんは味方。」と言う言葉を思い出し、みんな知りたがって来てくれていると思ったら自分の雰囲気も変わったように思う。

アレクサンダーさんは心身一如。
体と心は切り離せないと言ったと聞く。
当然と言えば当然だが、人前で話をすると言う場面で、自分自身で確認出来たのは良かったかと思う。




※アレクサンダー・テクニーク 個人レッスン(4~50分=5000円)受けられます。



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