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個人ワーク⑩

2007年12月14日 戸越にて 教師:ブルース


今日は石坪さんではなく、石坪さんの師匠であるブルース・ファートマンからのセッション。
噂に聞いていたブルースの手を受けることが出来る。


最初、椅子に座って話しをする。
父が無くなったことを知っていて、その話をする。
彼のお母さんも今年亡くなったらしい。
静かな物言いの、落ち着いた雰囲気のある教師。


何をやりたいかということを聞かれたので、ハンズオンを受けたいと言う。
彼の手は今までの誰よりも、繊細でソフト・・・かと思うと、ある方向を目指していたりという手で、意思があるのか無いのか感じにくい手だった。
しかし今まで受けた誰の手とも違う。


リーディング
フォローイング


彼の手は、先ずリードしそれに僕の体が付いて(フォロー)してくる。
そうすると、その僕の体の反応に彼の手が、また付いて(フォロー)してくる。
手を当てると出来る体の中の流れに、笹船が流されるように付いてくる感覚があった。
自然な感じ。
ただし、最初のリーディングの部分でけは、何か恣意的なものを感じる。

手を取って、動きが起きるのを待つ。
彼のリードが始まり、僕の体がフォローしていく。
僕は歩く。
ごく自然に歩く僕に彼がフォロー(付いて)くる。

アレキサンダー教師は、ただこのリーディング・フォローイングをしているという話をされた。


座ってハンズオン。
僕の骨盤・股関節の部分と胸の部分に興味があるらしい。
骨盤帯の傾きと股関節の位置方向性の話をすこしされ。
次に胸郭出口辺りの話になる。
この部分はプライドと彼は言う。


日本人はこの部分を持ち上げることを恥じる、というか出来ないということがある。
こんなに胸は張れない、出る杭は打たれるということわざが日本にはあるらしいので、しかたがないけどね、と言う。
そんなに自分を押さえこまなくても良いかもというような話をされた気がする。
驚いた。


ここ2~3週間ほど、自分のコンプレックスの原因について考えていた。
何かを考える時に、コンプレックスが前提となって自分は出来ないというようなことから考えをはじめているが、それは何故なんだろうと思っていた。
そして、実は自分は非常に自信がありプライドが高く能力が高いと、根の部分で思っていて、それを自分自身が恥じているために、コンプレックス(でもやっぱりもっとすごい人が居る、自分はダメなんだ)と思うことで、自分を正当化させている、というようなことを考えていた。


ズバリ
それを言い当てられたような感じ。
と思った瞬間。
胸郭出口が開き、呼吸が楽になった。
やられた~という感じ。
ブルースにその話をし、思わず握手をしてしまいました。

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