ATを学ぶ 66回目
2009年3月15日 白金台にて
実はアレキサンダー・アライアンス東京校は昨日引越しをした。
今日はその翌日。
東京校と言っても、石坪先生のご自宅なので、家の中は引越しの真っ最中という感じだった。
二階の一室をレッスンルームにして集まった6人がワークの練習をする。
何時ものように人が受けているのを見る。
そして自分がハンズオンを受ける。
全体ですね~
身体全体・・・
先日来日していたマーサの言葉を借りながら、先生が言葉を発する。
部分ではなく全体を感じることが大切ということ。
全体とはいったいどういう感覚だろう。
身体全体を均一なものとして捉えることではないだろう。
もちろん均質なものとしても捉えられないし、そう言うものでもないと思う。
では『全体』とは・・・?
頭で考えると分からなくなる。
だいたいが、『体』と捉えれば全体のことを体と言う訳だから、考えなくてもそう言うことになる。
どんな感じですかと聞かれて、ハタと考えた。
どんな感じなんだろう。
(ハンズオンを受けた感覚についての質問)
足先や手先やお尻は、自分というか頭から遠い感じがする。
そうですか、ではこうやって(床に座って胡坐をかいて脚と頭を近づけて)みるとどうですか?と聞かれた。
自分で同じことをやってみたら、足は近い感じがした。
距離的に近いと言うことなのか?
と思っていたら、『では、遠いということは現実のものではないですね。だって足と体は元々繋がっているし、近づけたからと言って、間にあるものが無くなった訳ではない。』と言うようなことを言われる。
確かに。
感覚的なものなのかもしれない。
立っている時に全体を感じようとしたら足先が遠く感じたが、座ってみると近く感じるということは、体の中の神経や感覚器の問題ではない。
であれば、それは単に錯覚と言うようなことかもしれない。
とここまで考えたが、やっぱり立ってみると遠い感覚は否めない。
これについては自分の体を感じる感覚を、見直してみるのも面白いかもしれない。
今後はハンズオンの練習をさせてもらった。
石坪先生にハンズオン。
何をやっているのかという基本的な問いをまたしてしまった。
何かをやると言うことではなく、自分自身の状態を良くすること、そして自分自身の中に起こるプライマリームーブメントでヘッドリードが起こり手が動くことで、相手のどこかに手が伸びる。
手はそこにあるが、何かをするものではなく、やっている側にプライマリームーブメントがあれば、相手がそれに反応する。(もしくは分かる)ということらしい。
そうだっと思って、石坪さんは相手から『悪い気』のようなものを貰うことはあるのか?と言うことを聞いてみた。
それはほとんど貰わないし貰ってもスルーするうようにしたり気にしないようにしたりしている。とのこと。
僕が整体でやっていることと『似て』いた。
相手に同調するのではなく、自分の状態を作るということ。
であれば、相手から自分への流れではなく、自分から相手への流れのような関係が生まれると思う。
なんとなく何かに納得。
『似ている』と言うことは違うということなので、整体とアレキサンダーについても、少し安心するところが出来た。
ハンズオンの練習は定期的にやらないとな・・・
四つんばいになってヘッドリードの感覚を養う練習。
対角線の手足を動かすのは以外に難しい。
それと、両腕の力を抜くことは本当に難しい。
立っている時に脚の力が抜けるんだから、四つんばいの時に腕の力が抜けてもおかしくない、と言うか抜けることが出来るらしい。
これは今後の課題になりそう。
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