恒例の練習会
2009年8月22日 大泉学園にて
毎年恒例(!?)になっている勉強会を行った。
卒業生3名と在校生4名での実施。
Nさんからアメリカでのリトリートの話を聞きながら写真を見せてもらう。
確かに気の良い場所だと言うことが分かる。
ハンズオンの練習を何人かにやらせてもらう。
今日は幾つかのことを考えながらやってみる。
先ず考えることは自分のこと。
自分の状態を良くしてから相手に手を差し出すようにする。
手を差し出したら、肩・腕に力が入らないようにする。
宙に浮いているような感覚。
その感覚のまま、股関節・膝関節・腰椎に力が入らないことを確認しつつ、相手の身体の状態を感じるようにする。
どんな風に感じるかは、今回はなるべく言葉にしないようにする。
途中、Yさんにハンズオンさせてもらい、歩きだす感覚があった。
歩くようなら歩きましょうか…と歩きだした。
その時の感覚は、相手に動きが感じられ自分に動きが感じられたら同時にそれを止めないようにそのまま流れていくということをする。
そうすると歩くという行為に以降していくことになった。
ハンズオンしていて気になって来たことがある。
相手の筋肉の緊張が解け柔らかくなるということがあると、今まではそこでヨシとしていたが、それではプライマリームーブメントが見えないのではないかと思いだした。
ようするにディレクションが感じられない。
身体が浮き上がるような感覚が見つかったら、そこにかその中にか動き(プライマリーな)を見つけたいと思いながらハンズオンをするようにしてみる。
が、これは中々出来ない。
自分の状態もあるのかもしれない。
お休み期間に良い練習が出来たと思う。
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