ジャッジしない
アレクサンダー・テクニークを学んでいる時に(今もだけどね)、佐季子さんに何度も言われたことがある。
「ジャッジしない。」
ハンズオンしている時も、アクティビティで何かをしてもらっている時も、そこで起きている事に対してジャッジしない。
良いとか悪いとか評価をしないで、そのままあるがままに受け取る。
それが苦手でなかなか出来ない。
これは良いこれはダメ、みたいなことを無意識に判断・評価してしまう"癖"があるようだ。
(ようだと言うのは、自分では分かっていないことだったから出る言葉)
今日、ジャッジしないってことについて考えた。
どうしてだかそこに繋がった。
ジャッジしないと言うことは、良いとか悪いとかを判断しないと言うことではなく、それがあるがまま、そのままに受け取ると言うことだ。
良い悪いの判断は、判断すると言うことが既に習慣で、良いとか悪いとかの評価も、実は習慣的な振り分けでしかないのかもしれない。
ジャッジしなければ、それはそのままソレだから、ああもなるしこうもなる、と言うことか。
それって凄くアレクサンダー的だなと、そう考えながら思った。
そしてジャッジしない、それをあるがままそのままに受け取ることは、その後の考えの進む方向や行動を何も制限せず、全てに開かれた準備された(レディネス)状態なのかもしれないと思った。
そんなこと考えて言ってくれてたんだ。
佐季子さん凄い。
ありがとうございます!
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