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こころとからだ

フェルデンクライスのワークショップから帰ってきました。


今日のワークショップはかなり衝撃的でショックなことが・・
フェルデンクライスでは簡単ないくつかの動きを何度もくりかえし、立ち上がっては足の裏の感覚や重心の位置など確認します。
で、その後、床に手足を伸ばして、仰向けに寝るわけです。
そんなことを2時間も続けていたところで、変な感覚に襲われました。


仰向けに寝て力を抜いて脱力しているのに、脱力出来ているかどうかが分からなくなってきたんです。
確かに力は抜けています。
よく疲れた人の筋肉が、半収縮のような状態になって力が抜けていないという状態ではないんです。
完全に脱力して床に身体を投げ出しているはずなのに、身体の意識が変に硬直している部分があるんです。
硬直と言っても硬いわけではなく、自由にならないというか開放されていないというか、そんな感覚です。


コマッタナ・・・


と思って次に四つんばいになって、骨盤をかかとの方にずらすという動きをやっていたら、またまたおかしなことになってきました。
骨盤をかかとの右側に持って行く・戻る・左側にもっていく、という動きをやろうとすると、”イヤダ”と身体が反応しているようになってきました。
真っ直ぐよりも右や左に骨盤を落としてしまうほうが、筋肉的には楽な方法にもかかわらず、身体が勝手にいやがっているんですね。


コレモコマッタ!!


少し前に”脳はなぜ「心」を作ったのか」(筑摩書房 前野隆司著)という本を読みました。
その本の中に「実は筋肉の動きの方が、中枢からの指令よりも先」ということが書かれていました。
普通、筋肉(随意筋・骨格筋)の動きは、中枢からの指令が神経を伝って伝わり、その後に動くと思っていたのですが、実はそうではないらしい。
そうなると、頭が考えていることが行動に反映されるのではなく、行動が頭に反映するということになります。
前野氏はそれが心を形作るというような論理展開をされていたように記憶しています。


ナンダカ分カラナクナッテキタ・・


ようするに、フェルデンクライスで身体を動かしていたら、自分の心が動きを嫌がっているのか身体が嫌がっているのかが分からなくなってきたということなのです。
これはつまり、心と身体の所在が不明確になるということで、一瞬、本当に困ったな~という気持ちになりました。


しかし、ひょっとしてこれが僕にとってのフェルデンクライスの第一歩なのかもしれないとも思いました。
身体と心が要求するものを追及するためには、”嫌だ”という判断を身体が始めたということに気がついたということになるわけですからね。(なんだかな・・)


自分の身体の気持ちよいを分かるために、気持ちよくないということが少し分かったということでしょうか。
そういう意味では良かったのかな・・


なんたかとりとめがなくなってしまいましたが、このことは文章に残しておくべきという気がしたので、校正もせずそのままアップします。
明日はコンテのワークショップです。
こうなると、明日も楽しみになりますね。

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日々是好日」カテゴリの記事

コメント

非常に興味深いお話だと思いました。

実は一ヶ月ほど前、風邪を引きました。
一週間後まだ絶好調の時、整体治療に行き、先生から「これで風邪抜けるから。」と言われたんですね。

ところが、

治るどころか、依然絶好調をキープ。
更に一週間横這い状態でした。

で、ちょうど一週間後。
溜まっていた仕事に、やっとめどがついた次の日。

いきなり回復!
(完全治癒とまでは、いかなかったけれど。)

考えさせられました。

治癒とは“あえてバランスを崩していくこと”ならば、
自分の身体が危険を感じた時、
たとえ身体にとって大きな負荷になろうとも、
“治る”ことよりも、“治らない”ことを選択してしまうんだなあ、と。

あえて手放すことの難しさを知った出来事でした。

う~む、深い・・

maoさんこんにちは


身体は正直だなどと言います。
しかし、自分の身体は思い通りには動かないと思います。
でもでも、自分が考えていることが、はたして本当に自分のやりたいことなのか・・
身体が欲していることが、果たして自分が本当はやるべきことなのか・・


あかん


ちょっと考えすぎてますね。
昨日、某コンドルズ主宰者のWSに行ってきました。
今、書いた内容なんてクソクラエという感じの、楽しさ満載のWSでした。
たまにフカク深く考えることも良いですが、ときに軽くカルク体を開放して動かすことも大切ですね。

ホントですね~。
「Shall we ダンス?」じゃないけれど、

どうやったら歩けるんだっけ?!

って思った瞬間、脚が一歩も前に出なくなる。
日々難なくこなしていること、なのに。
やっぱりこころとからだもペアなんですね。

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