卒業
このところ整体スクールの卒業生が相次いでいます。
僕のスクールでは必要なカリキュラムを取ったところで、認定試験をやります。
僕が患者さんになって1時間くらいの施術を受けます。
で、お金を頂いて整体の施術をやっても、大丈夫だなと思ったら合格にしています。
だから一発合格というわけには、なかなかいかないんですね。
何度か試験を受けることになる。
その試験に、今年になって3人の方がが合格しました。
3人は整体院を既に開業している先生(他の整体学校を卒業されている。)、これから自宅で開業をする先生、そして春から国家資格の学校に進む先生です。
僕が指導させてもらった手技と身体に対する考え方を持って、これからも人の身体を診ることになる三人です。
とは言っても、将来もずっとこの手技を続けていくということではありません。
続けていく先生もいるとは思いますが、卒業後も様々な勉強を通じて、自分なりの手技や考え方を作っていくことになると思います。
その中のベースの部分を担当させて頂いていると思っています。
整体師などの手技療法は、最終的には人だと思います。
整体とひとことに言っても、様々な手技を包括しています。
整体だけでなくカイロプラクティックやオステオパシーにしても同様です。
だから、全く同じ理論や哲学に基づいた手技を学んでも、それを使う人によって施術の効果は変ります。
ある人では効果が出ることも別の人では出ない場合もあります。
最終的には先ほども書いたように、その人がどんな手技療法家かということが問われると思います。
だから、卒業後も勉強を怠らないようにしてもらいます。
僕のところで覚えた手技で患者さんに効果を出すことは出来ますが、その手技が万能というわけではありません。
卒業生個人にあった施術方法・理論もあるかもしれないし、卒業生の将来の方向性に沿った考え方もあるかもしれない。
だから
僕のところの卒業生はどんどん変質していきます。
もちろん変らない先生もいますが、全く別の手技を使うようになる先生も居ます。
でも、みんな僕の卒業生です。
そんな卒業生とたまに会って、患者さんに対する考え方や手技の考え方、セミナー情報や専門書情報を交換しあうのは楽しいもんです。
だから僕も勉強を怠らないようにしようと思っています。
これでも施術はほぼ毎日やってますからね。
でも指導している手技・理論については、10年経っても負けません。
立て続けに卒業生が出たので、ちょっと院長先生みたいなお話でした。
※文中の『先生』というのは卒業生のことです。
卒業したらなるべく先生と呼ぶようにしています。
※てあて整体スクール >>>
| 固定リンク
「整体師の日常」カテゴリの記事
- 触診教室(2009.07.05)
- 突撃隣の… 恵比寿加圧スタジオ rinato (リナート)(2009.06.27)
- 膝痛(2009.06.22)
- ストレッチ(2009.06.22)
- 携帯が使えません。 追記(2009.06.21)


コメント