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アレキサンダーと仏教と

昨年の今ごろから、アレキサンダー・テクニークというのを勉強している。
アレキサンダーはどうやって説明しても、ほとんど分かりにくいのだが、今思いつく言葉で言うと、その人本来の身体(と心)の使い方を思い出すプロセスをお手伝いするというものです。
具体的に言うと、身体の使い方が楽になる・・・ってことが入口になる人が多いです。


ああ~
やっぱり分かりにくい。
まあいいや


昨日そのレッスンを受けた帰り道、玄侑宗久さんの『禅語遊心』(筑摩書房)を読み返していました。
最初に読んだ時には全く気付かなかった言葉が、突然目に留まりました。
(153ページから154ページにかけての文章です。)
そのまま書き写してみます。

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「放下」(ほうげ)して放下して、あらゆる所有物から解放されて初めて自由になる。
それが「清」で「寂」だというのである。
(中略)
仏教では人間がそういう生き物なのだと思っているのだから仕方がない。
どういう生き物かというと、長年の蓄積された意識の傾向や文化的環境、教育などで、他人と違う「個性」めいた「自己」ができあがるが、そんなものはでっちあげであり、それこそが争いや苦しみの種。
修行によってその「自我」を削り取り、放下(ほうげ)していけばみんな同じ、「原質」になる。
そこには当然ハーモニーがあるし自尊がそのまま他人への敬意に転換される。
それが「和」「敬」であり、おのずと「清」「寂」も実現しているというのである。

※放下とは手放す捨て去るというような意味。(のはずです。)
*******************************************************************
ここまでです。
驚きました。
これアレキサンダーと全く同じことを言っています。
(・・・と思います。とにかく色んな人が色んな言い方をするもので・・・)
人のことを考えていくと、究極的には同じ所に向かうンですかね~


そういえば、世界中にある色々な手技療法も、すごい先生がやっているのを見ると、みんな同じようなことをやっていますね。
説明のしかたはそれぞれ違うけど。


連休中は読書というのも良いかもしれないですね。

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