アナトミー・トレイン
今日から東京です。
朝からスクールをやっていました。
スクールの途中でピンポ~ンと呼び鈴がなりました。
お届け物で~すとのこと。
受け取ってみると・・・
来ました来ました。
先日受けたセミナーの時に紹介されていたDVDです。
『Anatomy Trains』
頼んであったんですよね。
解剖列車あるいは解剖線路ってんですかね。
内容は筋肉を筋膜の繋がりで分類して、幾つかのラインに分け、それを3Dで見ることが出来るというものです。
3D骨格に筋肉・血管・神経が付いて、それぞれの部位別の解説付きで、拡大縮小回転が出来てというものです。
もう何というか垂涎状態で、エヘラエヘラしながら画面を覗いております。
こういうのに食いついちゃうんですよね~
解剖はやっぱり基礎だと思います。
僕の場合は西洋医学的な知識の上に考え方を組み立てているので、やっぱりどうしても解剖学をベースにしてしまいますよね。
東洋医学的な体の捉え方やエナジーワーク的な捉え方は、非常に興味があり、というか素晴らしい世界観で構築されている考え方(診方・捉え方・感じ方・考え方・哲学)だと思いますが、これは僕はまだ勉強していない。
体を全体として捉え、全体が部分をコントロールし部分が全体をコントロールするような、全てが機能が絡み合っているような診方はこれから少しずつ感じ勉強したいと思います。
だから今はアナトミートレイン的な考え方でやっていきます。
入り口として、解剖学や生理学に裏打ちされた手技の理論やテクニックは、分かり易く応用の利くものだと思います。
整体の勉強を始める方は、先ずどちらの方向から入っていくか…
このあたりを考えるのも面白いと思います。
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コメント
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こんにちは。年末にはMETを楽しく受けさせて頂きました。
ありがとうございました。
実は私も昨日あったピラティスのコンベンションで同じ系列の物を買いました。
以前から教科書がとても良い事で有名で、教科書を買うと言う目的でブースに行ったら、あらき先生の買ったDVDもあり、200ドル以上で少しひるみ、少し考えようと思って買いませんでした。教科書を読み始めましたがかなり良いです。
そしてあらき先生がその同じ著者のDVDを買ったと読んで今は”しまった〜買っておけば良かった”とおもっていますが後の祭りですね。
と言う事で、オンラインで買おうとおもいます。
コンベンションで色々な国や地方から商品がごった返して集り、とても楽しかったです。そして、色々な商品の説明は必ず解剖学的な面から説明が有り(当たり前ですが)とてもブラッシュアップになりました。やっぱりちゃんと解剖学を分かっている事は、自分のキャパシティを広げて色々な考え方を受容するのに大切だなとおもいました。
そしてからだは一つの筋肉やジョイントで動くのではなくつながっていると言う、この教科書の内容に本当に私は深く深く納得し、霧がかっていた自分の考えについてようやく知りたい情報にありつけた〜っていう感じです。
では早速DVDのサイトに行きたいとおもいます。
私もにやにやする時間が早く来るのを楽しみにして。。。。
投稿: Zoomy | 2008/01/28 14:19
Zoomyさん
彼の筋膜の繋がりを根拠とした施術はすごかったですよ。
目の前で理論と解説と手技を見せてもらいましたが、やはりすごいものはすごい。
そして、その前提として解剖学がありましたね。
最近はプロメテウス解剖学アトラスを見るのが楽しみです。
全然気がつかなかったようなことが、絵を見ていて気づくことがあるんですよね。
あの絵を見ながらニヤニヤは、これまた不気味なようではありますが。
投稿: てあて・あら木 | 2008/01/29 01:16