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かんがえるひ(ん)と

今月の月曜スクールは症例別の授業。


てあて整体スクールでは、筋肉を緩める基本手技に加え骨格・筋肉調整、PNFストレッチなどの手技を勉強し練習する。
が、それだけでは腰痛や肩こりには対応することが出来ない。
だから、症例別という授業をやっている。
ようするに、腰痛や膝が痛い患者さんが来たときにどうするか?ということの勉強。
痛みの原因はどこか、原因が分かったら、どうやってそれに対応していくのか。
ただ、全身の筋肉を緩めて、歪んでいる骨格を調整したり硬くなった筋肉を緩めれば良いということでもない訳です。
だって、だいたい硬い側に問題があるのか、軟らかい側に問題があるのか分からないじゃないですか・・・


ということで、その症状が何で出てくるのか???を考えるための授業をやります。
で、今日は膝。
膝は下肢の真ん中にあります。
真ん中ってことは、両端があるということです。
両端とはこの場合、股関節と足関節です。
股関節と足関節にはさまれた関節が膝関節です。
股関節は色々な方向に動きますが、膝関節と足関節はあまりいろいろな方向に動きません。
膝関節は曲がっている時は少し左右に捻る(回旋)出来ますが、真っ直ぐになると捻ることは出来ません。
そういう作りになっている。
というところが問題・・・てな話をします。


ダイタイ
話は分かります。
頭の中や骨格模型を見ながら、原因を組み立てることは出来る。
だけど、実際に見ると分かりません。
何故分からないかというと、違いが分からないからです。
何が普通と違うのかが分からない。
痛みのないときと痛みの出ているときの違いが見えない、ということになる。


そこで、考えながら患者さんを診ると言う練習をします。
股関節の開き具合と、膝関節の向きと、足関節の向き(爪先の向き)を確認します。
下肢の筋肉の張り具合を診ます。
どのあたりが貼っていて短縮していて緊張していて、どのあたりが弛緩しているの?ということを診ます。
では、それをどうやって元に戻すのか?を考えます。
考えただけでは、机上の空論。
だからやってみます。
自分の持っている手技でやってみます。
だって、患者さんが来たら、自分でするしかないですからね。


ということで、僕は最初の理論の話をし、体の診方の説明をし、実際に一人の生徒さんの体を診ます。
後は皆がそれぞれに分かれて、診断をし施術(その部位だけね)をします。
3組でやると、3組とも違うことをやっています。
当たり前ですね、だって患者さん役の人が違う訳だから。
当然、やっている手技も違います。


今日はそんな授業でした。
考えるヒント で
考える人   です。


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