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復活した”脳の力”  (追記)

本日、午後10時からNHK総合で放送される番組です。


復活した"脳の力" ~テイラー博士からのメッセージ~ >>> 


番組内容には『脳科学者が脳卒中に倒れ、言語や思考を司る機能を失いながらリハビリを経て復活を果たした。その軌跡と脳の知られざる力に迫る。』とあります。

まさに自分の研究対象としている疾患に侵されてしまったことで、科学者はどんな反応をしまたどんな風にその状態を表現し示してくれるのか、とても面白そうです。
患者さんから教えてもらいました。
間に合うように帰って見たいと思います。


Iさんいつもありがとう。


(追記)

見た。
面白かった~
印象に残った言葉がある。


『言葉が決めます。(定義・規定と言ったかもしれない) 言葉がないと自分と他の境界線は感じなかった。 私とあなたの境界、私の境界がここ(皮膚表面)にあるということが分からなかった。』


というような言葉だった。
つまり、自分というものはあり考える主体はあるが、自分と自分以外の境界や他者と言うものを考える必要がなく、思いいたることもないというようなことだったか。


言葉は恐ろしいと思うことがある。
言葉があるとそれがあるように思ってしまう。
言葉がないとそれがないように思ってしまう。
例えば『肩』はない。
『肩』という言葉があるので、『肩』というモノがあるように思ってしまうが。
実際には肩なんてものはない。
鎖骨・肩甲骨・上腕骨はある。
僧帽筋・広背筋・肩甲挙筋・菱形筋・前鋸筋・小胸筋・大胸筋・上腕二頭筋・上腕三頭筋はある。
血管も神経も皮下脂肪も真皮も皮下組織も表皮もある。
でも、肩なんてモノはどこにもない。
それを、『肩』という言葉があるために、あると思ってしまう。


もちろん、上に書いたものを総称して肩と呼ぶことは分かる。
しかし、肩単独では存在しないし、またそれを肩と呼ぶ必要もない。
それは肩と呼ばなくてもそこにあるものだからだ。
逆に言えばそこにないものを言葉を付けてしまうことで、あるように感じ考えてしまうこともある。


全てのことに通じることのように思う。

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日々是好日」カテゴリの記事

コメント

面白かったですね!かなりアレクサンダー的なこともありましたね~

まずは選択できることに気づき選ぶこととか。

いい番組でした。

内容とは関係ないのだけれど、
面白いなと思ったのは、
この番組の前に同じチャンネルで、
少子化問題の特番をやっていたことです。

もし人間が自己と他者の区別のない、
右脳のみの世界に生きていたら、
戦争は起こりません。
少子化や雇用問題もないでしょう。
と同時に種の存続は難しい。

左脳の投影としての社会や文明の中で、
生きていますからね~。

人間にはどちらも大切。
テイラー博士のように、
『どちらも選べる』ことが、
大切なんでしょうね。

ヨウコさん

彼女の感じた幸福感が気になります。
左脳の損傷によってと言うところが。
彼女の選択という言葉に、アレキサンダーについては救われた気がしました。

maoさん

ヒトがヒトたりえるのは、良くも悪くも左右の脳が発達したからだと思います。
感情や情動だけではヒトにはなれないし、論理や計算だけでもヒトにはならない。

僕に印象的だったのは、『私は水のように他者と境界がなかった。』という言葉でした。
このことは僕にはすごく心に残りました。

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