2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« マース・カニングハムさん | トップページ | さて8月です。 »

今日はおやすみ

久しぶりの休みらしい休み。
何も予定がない…と頭では思っているので、患者さんに紹介された展覧会のはしごをする。
ギャラリーSTAGE-1(銀座)で開催されている『第2回天の川展』と、青山のワタリウム美術館(>>>)でやっている『アロイーズ展』。


『天の川展』は本当に小さなギャラリーでの作品展で、患者さんも作品を展示していた。
Nさんの作品は創作の人形で、現代美術作品が並ぶ中では一番親しみやすく感じましたが、同時にオリジナリティーを感じる唯一の作品でもありました。
こう言う作品展は難しい所があるな~と少し思ったりした。
作品の傾向が作家さん毎にあまりにも違うので、安心して見るという感じではなかった。


地下鉄で外苑前まで移動して、増田屋でざるを一枚食べ、ぼちぼち歩いてワタリウム美術館へ。
『アロイーズはアウトサイダーアートの女王です。』と言われて見てきましたが、確かにそんな印象を受けた。
数年前に原美術館(>>>)で、ヘンリー・ダーガーの展覧会を観たが、その時のことを少し思い出していました。
強烈な色の印象、そしてその色がとてもビビットで美しい、なのに何か寂しさのような満たされなさのようなものを感じる作品群でした。
彼女は精神的な問題を抱えていたようですが、そのことが物事を見るということに与える影響はやっぱりかなりあるように思いました。
ピカソが求めた状態を無垢のまま与えられたと考えるのは、ちょっとうがった見方なのかもしれない。


見終わって、あのキラーストリートを歩いて原宿まで散歩をすることにした。
出てすぐの所に、美術写真本の専門店のような本屋があって、中に入るのもはばかられるような敷居の高さを感じたので、入り口前のワゴンに山積みされていた本をパラパラと立ち読み(見)した。
何冊か見たけど、とても面白く、こんなのにハマったら大変なことになるな~と思って、手に取っていた本をあわててワゴンに戻しましたね。

つい買っちゃうんですよ。
重たい本で良かった。
昨日のレッスンの筋肉痛が無かったら、今ごとひ~ひ~言いながら持ち帰っていたところでした。


原宿に着いて思い出しました。
今は夏休み真っ只中。
ファストファッションのお店の前は人だかりで、今日は平日なのに何故?とか思いながら、しかしおぢさんは早々に引き揚げるべきだな…と副都心線に乗りました。
そして今、整体院に戻ったところ。
途中池袋でビールを一杯ひっかけて来ました。
今日はもう帰るばっかり。


さて、明日からまた頑張ります。

« マース・カニングハムさん | トップページ | さて8月です。 »

日々是好日」カテゴリの記事

コメント

貴重な休日に、ご来場ありがとうございました。
『オリジナリティがある』という賛辞、感激です。
今回幹事として裏方もどっぷり経験し勉強になりました。
グループ展はテーマで統一感をねらうものですが
「なぜこれ?」という出品もままあります。(今回も!)
しかし、それもまた良し。
他人の作品と並べることで己の実力を思い知ります。
ある意味バトルの場でもあるのです。
お金を貯めていずれ個展を開きたいと願ってます。
その時もまたぜひ見にいらして下さいませ。

オリジナルなものを追及すると伝統的になり、伝統的なものを追及するとオリジナルになる、とどこかで聞いたことがあります。

25年以上もダンスをやったり見たりしていると、そこから一つの見方が出来あがったりします。

作品にはオリジナルなものを模倣し技術を磨くことで素晴らしい作品になる分野と、そうでない分野があるような気がします。

クラシックバレエはクラシックの曲に合わせて大昔の振り付けを踊っているにも関わらず、テクニックの追及や表現の追及を高めていくことで芸術性が高まります。
コンテンポラリーダンスには2種類あって、一つはテクニックを追及し表現を追求することで芸術性の高まるものと、動き・構成・演出・意図自体が表現手段になっている場合で、その場合は従前のテクニックや美しいと言われた振り付け・表現方法・演出は無用のものとなると思います。

現代美術の難しいところはそこにあると思います。
いかにテクニックが素晴らしくても、使い古された『新しい・現代的な』表現方法を使っていると、元々の狙いと外れたところに行ってしまう可能性があります。
表現やテクニックは下手でも意図自体が従前とは違うものであれば、それは価値のあるものになるような気がします。

と、いつもこんなことばっかり言ってうるさがられます。
頭でっかちは良くないですね。

そんな中、Nさんの作品はオリジナリティーに溢れた(しかし控えめな)表現方法と洗練されたテクニックを感じました。
あの中で一番、主張のある作品ではなかったかと思います。

あーーーーー
ホントうれしいです。

ワタシの創るものはある意味、異端です。
手芸とか趣味とか言われてしまうこともあります。
だからと言って芸術ですと胸を張れるわけでもないのですが。

表現する以上、見る人の心を揺らしたい。
できればハッピーな方に揺れて欲しいけど。

あら木さんの言葉はとても励みになりました。
何か伝わった、と手応えのある言葉。
ありがとうございます!
涙が滲みました。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/84763/45794072

この記事へのトラックバック一覧です: 今日はおやすみ:

« マース・カニングハムさん | トップページ | さて8月です。 »