ダンスの体のしくみと使い方セミナー
今回は久しぶりに男性が参加。
後ろを向いた帽子の女性は、諸事情がありまして…(笑)
バレエの経験年数は、3年弱と1年半と5回(!?)でした。
バレエ用語もままならないという状態の方もいらっしゃいましたので、一般の人にも分かるような言葉を使って説明をしました。
バレエ用語で使ったのは、『1番・5番・プリエ・パッセ・ルルベ』だけでしたね。
これだったら始めて数カ月の方でも分かると思います。
最近僕の中でブームになっているのが、骨や筋肉や重心の位置についてです。
人は服を着て生活をしているでしょ。
だから、多くの人は服の上から見て身体の構造を認識します。
昔はたぶん、もう少し身体の感覚があったと思うのですが、最近は電車や車に乗ることも多く、昼間はほとんど座っていると言う人が増えています。
身体を動かすことが少なくなって楽になった半面、身体の中の感覚は薄れていっているようです。
例えば首。
首はどこからでしょうか。
鏡を見ると、アゴから下が首のように見えます。
そこまでではなくても、耳の下くらいからが首に見えます。
それに、首は顔の後ろ側についているように感じがちです。
でも、実際には首の骨(頸椎)は、左右の耳の穴を結んだ真ん中あたりにあります。
と、言うことは、頭の後ろではなくて中心くらいにあるんですね。
そりゃそうです。
二本足で立っているんだから、その上に丸い卵を乗っけるとしたら、真ん中に乗せるでしょう。
(しかも卵は横長に乗っています。)
では、腕はどこから?脚はどこから?なんて話をします。
そして、身体の使い方です。
バレエの体の使い方は、普段の生活と全く違います。
例えば、上にも書いたプリエ。
これは両脚を揃え爪先を外に向けて、膝を横に腰を下ろしていく運動のように見えます。
でも、実際には『踵を両方持ち上げる運動』をやると、プリエになります。
???ですね。
両方の踵を持ち上げたらジャンプしたくなる。
でも、ジャンプしないで床に足裏を付けたまま踵を持ち上げる運動をしてみて下さい。
そうすると、脚の裏側(爪先を外に向けていたら内側)を使う運動になります。
あとは、皆さんそれぞれの疑問や問題点について答えて行きました。
テキストには残った部分もありますが、なんとか満足して頂けました。
下の写真はルルベの感覚を持ってもらっているんですが、DTNのK先生に教えてもらった『踏む』感覚、を利用させて頂きました。
K先生ありがとう。
※次回は12月年末ギリギリです。お楽しみに。( >>> )
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