先週から今週にかけて舞台を見てきた。
患者さんやダンス仲間が出ていることもあり、なかなかバラエティに富んだ内容でした。
『 DANCE ARCHIVES in JAPAN 』
現代舞踊協会主催の舞台でした。
アーカイブと言うだけあって、過去の現代舞踊作品を再演すると言うものでした。
1916年NYで初演のものから1950年代60年代の作品まで9作品と、2008年初演の平山素子さんの「春の祭典」。
とにかく素晴らしかった。
日本の現代舞踊jの歴史を知る上でも貴重な機会だったが、それ以上に50年から100年近く前の作品の力強さや美しさや繊細さに圧倒されました。
ダンサーが現在トップで踊っている人たちなので、尚更だったと思います。
正直言って現代舞踊協会の企画では今までで一番だと思いました。
『 印象派 NEO Vol.2 』
夏木マリさん企画による舞台。
見るのは今回で二回目でした。
これは本当に何とも表現出来ない作品。
ダンスとか芝居とか演劇とかミュージカルとかと言う、現在あるジャンルには分類出来ない未知の方向性のある舞台だったと思います。
個人的に好みの作品で大好き、と言う訳ではありませんが、目が離せない作品でした。
もう何度も企画され演じられて来ているにも関わらず、こなれてこない、完成されない、尻が据わらない、居心地の良くない何かを感じる作品でした。
ちょっとやみつきになりそうです。
『 赤鬼 』
青山演劇カウンシルファイナルと言うことで、青山円形劇場まで見に行って来ました。
作:野田秀樹、、演出:中屋敷法仁、振付:小野寺修ニって言えば、やっぱりみたいですよね。
見終わった感想としては、情景・風景が見えないのにストーリーや気持や心持ちがクッキリと浮き上がる舞台だったと思います。
ちょっと不思議。
全編で動きと台詞が絡み合い、感情が意味のない動きから浮き上がる。
そこに音響と照明が効果を作っていく。
音響・照明・動き・台詞、があれば情景が浮かんできても良さそうなものなのに、全然それが浮かんでこない。
そこがやっぱり不思議でした。
とにかくテンポが良く、トントンと進んで行く展開はとても小気味の良いものでしたが、この組み合わせでの舞台はも少し先にまた見たいと思いました。
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