A l i c e
トムウェィツの『アリス』(>>>)を、某古本屋で購入。
これ良いです。
機会があったら聞いて下さい。
『“アリス”は子供のためのアダルト・ソングであり、大人のための童謡なんだ。』って、どこかに書いてありました。
忌野さんや甲本さんを思いだします。
郷愁を伴うしわがれた声に安心します。
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トムウェィツの『アリス』(>>>)を、某古本屋で購入。
これ良いです。
機会があったら聞いて下さい。
『“アリス”は子供のためのアダルト・ソングであり、大人のための童謡なんだ。』って、どこかに書いてありました。
忌野さんや甲本さんを思いだします。
郷愁を伴うしわがれた声に安心します。
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『海・呼吸・古代形象』
三木成夫著・うぶすな書院刊行の本。
三木成夫と言う名前は、ずいぶん前から聞いていて、解剖学とか形態学とか比較形態学とか、そんなことの権威だとのことだったと思う。
その上、養老先生がかなり影響を受けた先生でもあるとのこと。
いつか読まなければな~と思っていた所でした。
池袋の巨大本屋で別の本を探していた時に目に飛び込んできて、この本はあなたの本です…と控えめに訴えていたのでした。
手にとってパラパラめくると、今まさに読みたいと思っていたことが乗っている。
こりゃ読まなければと思って数週間前に買ったのでした。
読んでみて本当に色々なことを知り、色々なことを知らなかったことに気付かされました。
それにとてもきれいな日本語で書かれています。
久しぶりに深呼吸するように読める本でした。
色々なところに書いたものを集めたものですが、その底流にあるのは人間が何故今の人間になったのかと言うことの探求だと思います。
『呼吸・睡眠・排泄』『生命記憶』『形態』に分けて様々なことが書かれていますが、それぞれが現在ある形態と進化と地球や宇宙との繋がりから解説をされています。
どうも上手く解説出来ませんが、手技療法を標榜される方は是非読んで頂きたい一冊です。
それにしても三木成夫って言う名前を見た時に、成田三樹夫の名前を思い出してしまう僕はどうなんでしょうか。。。
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時間があったので泳ぎに行った…なんてことではない。
小林聡美さん主演の映画を観に行った。
最近は隙あらば映画館に出没している。
先月、観た時に何故か割引券をもらっていたので、1000円で観ることが出来た。
ラッキー!である。
しかも面白かったし。
プール >>>(帰ったらPCから繋げます。今、携帯からだし)
『かもめ食堂』『めがね』と同じ系列の映画だと思って観に行ったら、大間違いでした。
たしかに、小林さんともたいさんがいて、自然があって、かるい爽やかな空気が流れていてってシチュエーションは同じですが、実際は結構ずしんと来るテーマでした。
あっいや
全然ずしんと来ない、???へっ!?て人もいると思う。
ストーリーは書けないのでアレですが、小林さんと娘さん役の二人が鍋を食べる場面があります。
その会話の中で小林さんが、「そっかぁ~」と言うんです。
その娘さんに対する「そっか~」がね、何とも言えず凄いことだなと思うんです。
あはは
分からんか。
後は映画を観て下さい。
しかしこの役が出来るのは、小林聡美さんを置いて他にないです。
小林さんイイです。
30本目
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次に何を観ようかと映画情報を観ていたら、目に飛び込んできたのが『濹東綺譚』。
こんな映画やってたっけ…と思って見たら、名画座の山本富士子さんの特集でした。
ちょうど先週、小説を読み終わったところだったので、これも何かの縁と観に行くことにしました。
山本富士子さん、芥川比呂志さん、新珠三千代さん、乙羽信子さん、東野栄治郎さん、淡路惠子さんなど、僕にとってもかなり懐かしい顔ばかりでした。
昭和11年、第二次世界大戦の前の東京は玉ノ井、売笑宿の女と男の話です。
小説とは設定だけが同じようでしたが、ストーリーは違っているようで、別の小説から持ってきたようでした。
丸曲げに着物とパーマにワンピースが同居する時代。
男はどこまでも情けなく女はどこまでも強い。
男は眉間に皺を寄せて考え込み押し黙り、女は目の前の現実を受け入れて嗤う。
いつの世も同じなんですかね。
それにしても、山本さんは美しい。
28本目
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昭和12年、永井荷風58歳の作品。
向島玉の井の私娼窟での、小説家と女の話。
当時の世相風俗が面白くて読みました。
明治から大正・昭和へと続く時代の流れや、時代の雰囲気を感じることが出来ます。
昭和になったばかりのころは、まだ和服の女性は半数以上いたと言うようなことも書かれています。
現代・現在との人の違い甚だしく、今のように個人の権利や主張が少ないにも関わらず、個人がきちんと一人で立っている風情が不思議でもあり懐かしくもありました。
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ジム・ジャームッシュ監督作品…だそうです。
この監督の名前は聞いたことがありますが、監督で映画を観ないので先入観はありませんでした。
不思議な映画。
何でしょう、この淡々とした何も起こらない感。
しかし、何故か飽きない。
どんどんと引き込まれていきます。
全然、何も起こらないのに。
映画の要素だけがあるような映画とでも言えるのでしょうか。
主人公がいて、相手がいて、場所を移動して、主人公と相手の間に繋がりのようなものがあって、時間とともに場所が変わり少しずつ展開があり、事件があって、もとに戻る。
ただそれだけの話。
エンタテイメントとは対極にある作品ですが、難しいとか芸術的とかそんな感じはしません。
楽しめるいろいろ考えられる作品です。
27本目
ところで
昨日観たカムイ外伝には、森山開次さんと小林十市さんが出ていました。
森山さんの踊りは絶品。
小林さんは踊っていなかったな~
残念。
リミッツ…ではフラメンコが本当に凄かった。
ダンサーの名前は観ませんでしたが、名のある方だと思います。
フラメンコをやっている方は是非ご覧になって下さい。
痺れます。
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松山ケンイチさん主演の映画でした。
ずいぶん昔から目にする漫画だったと思う。
連続して読んだことや単行本などを読んだことはなかったが、江戸時代の抜け忍の話だということくらいは知っていた。
いつも走りいつも誰かを切っているような印象。
映画はその印象そのままを伝えていました。
松山さんは良い俳優さんですね。
最近の俳優さんではとても好きな人です。
デスノートの”L(エル)"は最高でした。
ワイヤーアクションをどう見るかだけが気になりました。
リアリティを追及するのなら、ヤマカシみたいに生身でやってほしかった。
http://www.youtube.com/watch?v=li3Wd_2_Y-4
http://www.youtube.com/watch?v=kWJHSyjVMY8
象徴的にするのなら、もっとCGを駆使してもよかった。
しかし、楽しめますよ。
26本目
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『ボタニカル・ライフ』(新潮文庫 いとうせいこう著) >>>
頂き物の本です。
いとうせいこう氏はずいぶん以前に一冊しか本を読んでいない。
TV番組でコメンテーターや文化人枠で登場しているのを見ることしかない。
不思議な人だが、体の芯の近くで共感する所のある人だと思っている。
子供のような大人
大人のような子供
見たものや自分自身をストレートに表現出来るが…せず、過去からのある種のパターン(文体)に嵌めた中でボキャブラリーを駆使してムードや雰囲気を現出させる。
そしてその目は真正面から物を見ることをせず、斜めを正面にして眺めたり俯瞰したり裏返したりを繰り返す。
繰り返しの中から、普遍的な表現と表現されるべきナニモノカを探そうとする。
ナンノコトダカ…
ベランダで植物を育てる男のエッセイです。
ばかばかしくもあり、楽しくも悲しくもあり。
あああ~わかるわかると思いつつ、そこまで考えてんのいとうさんなんて思ってしまう。
しかし、やはり年齢が近しいからか(調べたら3つ年下だった)、言いたいことや感じることが分かる。
男ってバカだね~
なんて言いながら読むのに最適。
ところで最近の整体院のベランダは…
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この前の日曜日から名古屋に行っていました。
遊びに行っていた訳ではなく、整体スクールの授業とワークショップの主催をしてきました。
とは言っても、全部が全部時間が詰まっていた訳ではありません。
余った時間で映画(しんぼる)を観たり、展覧会に行ったりしました。
今回は愛知県美術館でやっていた『放課後のはらっぱ 櫃田伸也とその教え子たち』という展覧会に足を運びました。
じつは患者さんからの情報で、奈良美智さんの師匠とその弟子たちの展覧会があるよ、とのことだったので、これは行かずばなるまいとなった訳です。
良かった。
これはもう観るしかない訳ですが、良かったです。
特にこの櫃田先生の作品が素晴らしかった。
美大の先生の作品…て言うと、なんだかどうも分かりにくいのではないかなんて思っていたのですが、全然そんなことはなく。
風景画なのに何か心象的なものを訴えかけてくるような、具象でも抽象でもないような、風が吹いて来たり匂いや音を感じたりするような、とにかく言葉では上手く言えませんが、立ち止まって観入ってしまうような作品群でした。(櫃田先生作品)
そして、奈良さんや他の先生方の学生自体の作品やスケッチなどもあり、こんな風に作風は変わっていくものなんだと言うようなことも分かりました。
名古屋に足を運ぶ機会があったら、覗いてみると良いかもしれません。
10月25日までやっているそうです。
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デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタの映画。
地下鉄を舞台にした心理物語。
この二人の俳優でなかったら成立しないかもしれない。
B級とまでは言わないが、方向性がいまいち分からずボヤッとした感じの展開になってしまったような気がする。
時間をつぶすには良いですが、それほど素晴らしいというものでもないような感じがしました。
23本目
ダウンタウンの松本さんの監督第二弾の映画。
松っちゃん真面目やな~
と言うのが観た直後の印象。
きちんとした映画と言うか、真面目に作りこんだコメディー映画です。
”お笑い”ではなく”笑い”を追及したという感じ。
映画祭を意識したのか、外国人にも分かりやすくなっているようで、普遍的な笑いを意識しているのではないかと思ったりもして。
それにしても、1作目を観ていないが2作目でこれだったら、3作目はかなり違う方向性でしかもそれがはっきりしたものが良いのかな~なんて、いらぬ心配をしたりして。
沢山作ったら良いよ…とTVの対談で、北野さんが言っていたのが頷けます。
24本目
南極料理人 >>> (音が出ます)
こう言う映画、最近多いですね~
面白いと思います。観てて。
でも、女性を主人公にしてしか出来ないと思っていました。
が、間違いでしたね。
女性の場合は2~30代ですが、男は4~50前後がバカバカしくて良いんだと言うのが分かりました。
ちょっと安心したな~
キャスティングも良かった。
堺さん生瀬さんキタロウさん豊原さんなんて、みんな渋い。
知人が『「かもめ食堂」「めがね」が好きで、さらに椎名誠の怪しい探険隊が好きな人なら超おすすめです。主題歌はユニコーン!←私にはこれが決定打』とありましたが、まんまとはまりました。
そのまんまの人ですから。
25本目
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ダンスシアター他動式の公演を観に行って来た。
下北沢 ザ・スズナリ。
ここはお芝居の多い舞台だと思う。
袖がなく上手の手前と奥に『出入口』がある。
使い勝手の良くない舞台。
最近はこういった舞台でのダンス公演も多いが、出演者は大変だろうと思う。
ダンスシアター他動式は伊藤多恵さんの振付・演出によるもので、ご本人は出演していない。
伊藤さんも素晴らしいダンサーなので観たかったが、この振付では大変だなとも思った。
面白く楽しく素敵な舞台でした。
あえて言うのであれば、僕らの使っている文法と同じ文法を使って、全く違う語彙で文章を作り、その文章で心ソソラレル物語を見せてくれた…という感じでしょうか。
どこにでもあると言えばどこにでもある風景や情景を、今までとは微妙に位相のずれた動きで表現している。
言いたいこと表現したいことを、今までつかって来た方法をちょっと脇に置いておいて、別の方法を探したり作ったりしてみた、という感じでした。
だから、最初は戸惑いがあるのに、すぐに引き込まれその世界にどっぷりと浸かっていました。
ダンスのもつ、身体の動きや流れの美しさや楽しさも十分に見せてくれて、楽しめる舞台でした。
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映画館に行きたくて時間が合う映画を探したらこれだった。
イタリア映画はほとんど観たことがないと思うが、それにしても静かな映画だった。
音も俳優さんの演技もとにかく静か。
淡々と場面が変わっていく。
そこに片手をポケットに手をつっこみ片手に煙草を持った刑事が立って静かに質問をしている。
映画らしい映画と言う印象の作品。
オフィシャルサイトを見て驚いたが、主人公が僕よりも年下だなんて…
ちょっと信じがたい。
22本目
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『単純な脳、複雑な「私」』(朝日出版社 池谷裕二著) >>>
脳科学の本です。
脳科学者の著者が自分の母校(高校)で講演をした記録と、その後に数名の高校生向けに行った講演(セミナー)を記録したものです。
特設サイト(>>>)には、実際の講演の中で使ったPCによるシミュレーション映像なども掲載されています。
自分について知ると言うことは、自分の意思や心について知ると言うことでしょう。
知ることで安心するんだろうと思っていました。
『あああ~っ、そうだったのか~』なんて手を打って納得して、ニヤニヤした経験が何度もある。
何かが腑に落ちた時、肩の力が抜け気が楽になったような気分になる。
そんなことを求めて、最近、脳科学や心理学やそちら方面の本を読んでいるような気がしていた。
この本は、かなり脳の本質(構造と機能ではあるが)に迫っていると思う。
最新の脳科学で解明されて来ていることが、かなり大胆に書かれている。
読んで、空怖ろしい気分になって来た。
説明するのは難しいが、足元が崩れるような…と言うより、足元が浮遊するような感覚かもしれない。
若い人には読んでもらいたい。
知ることは良いことだと思う。
情報が増えると言うのは良いことだと思うが、幸福になるばかりとは限らないような気がする。
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『ココ・シャネル』 >>> (音が出ます)
観てきた。
実はコチラ(>>>こちらも音が出ます。)を観ようと思って行ったんだけど、終わって見たら違う映画だった。
シャーリーマクレーン扮する往年のシャネルを見間違うことはないが、若き日のシャネルに扮する女優さんがココ・アヴァン・シャネルの方の女優さんとそっくりで、途中まで違う映画だとは思わなかった。
ま、どっちでも良いんだけど。
少し違和感のある映画だった。
何故だろう…と思って考えてみたら、全編、英語でシャネルの人生を描いていたところあたりから始まっているのかもしれない。
シャーリーマクレーンが主人こうなら、恋愛話よりももっと別に描く部分はあったのではないか…なんて思ってしまったりもする。
でもまあ、あの時代の美しい洋服が沢山みられて気分良く映画館を後にすることが出来ました。
それにしても、ここ10年くらいで初めて、満席の映画館で映画を観ました。
シャネルは人気があるんですね。
21本目
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観てきた。
二十世紀少年 >>> (音が出ます)
年代によって随分観方が変わる映画のように思います。
一本前に観た『色即ぜねれいしょん』は1974年高校一年生だったが、この映画の始まりは1969年小学校高学年。
これも丁度、ぴったりとハマる年代でした。
1969年の夏、僕は地方都市の小学校5年生。
万博や基地やともだちは、僕にとっても大切なものでした。
漫画の原作とは終わり方が違うと聞いていましたが、原作の方を読んでいないのでどこがどう違うのかは分かりません。
たぶんこの年代の人なら誰もが持っている、心の棘・ひっかかりのようなものが上手く表現されていたように思います。
駄菓子屋はあんなに昭和していたかな~という思いはありますが、まああんな駄菓子屋が近くに一軒くらいはあったのは間違いありません。
ただ、イジメについてだけは、あんな感じではなかった。
浦沢さんの記憶にはそんな風だったのかもしれませんが、あそこまで追い詰めるイジメは僕の小学生時代にはなかったなと思います。
色々思うところもありますが、楽しめる映画だと思います。
20本目
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Dance Theatre LUDENS 【 Creation 2009 】 8月15日 d-倉庫
シアター・ルーデンスの2年ぶりの新作。
見ない訳にはいかない。
d-倉庫まで出かけて行った。
ベケットの『ゴドーを待ちながら』をイメージのベースに創作を始めたとある通り、不条理劇の要素を含んだ攻撃的な舞台だった。
男性1人女性3人という構成も、今回初めて見たが、それぞれに意味を感じさせない構成は圧巻の印象があった。
以前、TV番組で串田さんと緒方さんのゴドーを待ちながらを見たことがあるが、なんと言うかこの二人だったから笑っちゃったのか、とても肩の力が抜けて面白かった印象がある。
日常の会話を良く聞いたりしてみると、辻褄は合わず脈絡もなく突拍子もない方向に飛び火しあれと思えばこれこれと思えばあれとなり納得したつもりが別の脈絡についてであったりというようなことになっていたりする。
その、なんだか良く分からない状況を、是とし受け入れる…と言うか、そんなもんだゼ日常なんてと目の前にポッと置かれたような感じが良かったりする。
それをダンスという手法を使ってやる。
会話で成立する舞台を身体表現に変換すると言うのは、会話に相当する日常的な常識的なモノを熟知した上で、それを壊す能力が必要と言うことになる。
で、それをやってのけたという感じがしていいます。
ま、ようするにすごかった。
良かったということです。
一か月の創作期間でのイメージの断片だと言う。
怖ろしい。
これを出発点として継続するということ。
それはとても楽しみな作品に今後も続いていくことだろうと思う。
『色即ぜねれーしょん』 >>>
1974年夏の高校一年生…
って俺じゃねーかってことです。
実に設定がそのままぴったりとハマってしまっていて、もうこれはどうしようもありません。
だいたい、みうらじゅんなる人は、たいてあの時代のクラスには一人はいたどうしようもないやつで、そいつが自分の記憶の中をフル活動させて、あの時代を再現してしまった訳ですね。
三丁目の夕日にあったように、その時代のある種の層の持っているイメージがそのまま出ているような映画。
だから、はまる人には必ずハマります。だって、皆、そのまんまでしたから。
細部にわたるこだわりは、知っている人にしか分からない世界だろうと思いますが、ひとつだけ。
画面の端っこにチラっと見切れる車が、全部あの時代の車でした。
面白い人には面白い。
分かんない人にはさっぱり分かんないと思います。
僕は面白い側の人でした。
青春はバカでアホだ。
バカでアホな時代には、バカでアホなことをまっとうにやっておく必要がある。
19本目
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菊地尚子(>>>)さんのソロダンス公演をムーブ町屋まで観に行って来た。
『 とおい旅 』
なんだかもう切なくなるくらい"来る"作品。
一夜明けて、思い出される情景がまた、染みる感じ。
舞台上手に大きな箱。
手前客席側に何やら煙突のような小さな塔。
箱の上に寝そべった状態で板付から始まる。
照明はごくごく抑え、見え隠れするダンサーの脚。
最初に箱から下りて淡い光の中に足指から入っていくところ
同じ動作を何度も繰り返しながら協調されたり強調されたりするところ
どうしても梯子を持ってその梯子の上を通ってしまうところ
部屋の中でゆっくりしているところ
どの情景も心に残る、世界を持った作品でした。
ゆっくりとした動きから劇的な表現に、軟体動物のように動いたかと思ったら床に倒れこむ。
分かりやすい表現で、『自分』の生きてきた道程を抽象化したような。
あえて何か言うとしたら、ただ美しいだけ可愛いだけという動きが少しあっても良かったかなと思う。
フライヤーにこんな言葉が印象的でした。
「 (ああ、この道は前も通った気がする…)
と後悔しつつも、でも昨日と同じ自分なんてありえなく、
生きている限り1ミリは前に進んでいるに違いない。
そんな風に信じながら、今日も転ぶのです。 」
ありがとうございました。
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先日、チラと書いたビジネス書。
『 iPhone 衝撃のビジネスモデル 』(岡嶋裕史著 光文社新書) >>>
某古本屋の店先にあったので購入。
けっこう素早く読むことが出来ました。
ビジネス書は久しぶりで、浦島太郎化している自分が可笑しく、書いてある文言や話の進め方・ボキャブラリーの使い方など、この手の本は変わらんな~と思いつつ読みました。
内容には僕の知らないことは当然多く、なるほどと納得させられる所もあり、仕事のことを考える上で、全く分野は違いますが、考え方やその枠組みの参考になる部分はありました。
しかし、この手の本ばかり読んでいると、この手の本を読む頭になるんだろうな。
モノとコトの区別は難しく、モノは目に見えるから分かりやすいが、コトは目に見えない分だけそれなりに分かりにくい。
それは面白くもあり悲しくもあると、変なことを思ったりもするもんです。
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『人は変われる』(高橋和巳著 三五館)
こう言う本はあまり読まない訳ですが、人間50にもなると色々と考えるところもあったりして、手にとってしまいました。
30歳代でこの本が納得出来て腑に落ちる人はいるんですかね~
自分の時のことを考えると全然無理ですが、しかしそんな人もいるのかもしれません。
40歳代なら沢山いるのかもしれません。
僕はこの歳になってやっとなんとなく…て感じです。
30歳ぐらいになるまでに人は大人として、世界と自分についての解釈を獲得するが、40歳、50歳になったとき、その解釈は少々古くなりはじめる。
つまりそれまでの解釈では説明出来なく・納得出来なくなる。
そこで、その古い解釈を変えるために、人間には3つの能力が備わっている。
一つは自分から離れることが出来る能力、次は絶望することが出来る能力、最後が純粋性を感じる能力。
でね…
と言うような内容でした。
特に88~9ページ、122~3ページは、なるほどな…と納得と言うかうなずいてしまいました。
こう言う本は、タイミングが合わなければ全く無意味ですが、タイミングが合えば様々なことが霧が掃われるようになる可能性のある本だと思います。
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映画館の中で座って何かを観たくなった。
何にしようかな~
と思ってやっていたのがこれ。
『剣岳・点の記』もよかったが、今日の気分ではなかった。
シリーズ物は次が観たくなりますね。
このシリーズもそうで、前作を観て次は???と思っていたところでした。
今作は映像が奇麗だった…と思います。
ストーリーは次回作に続く内容で、前作と次回作の間のト書きのような感じになっていると言うと言い過ぎかな。
が、面白いですよ。
ただし、今までのを観ていないと、ちょっと面白みはわからないところもあるかと思います。
こういう世界観って何なんでしょうか。
日本だと妖怪の世界ってことになるんだろうか。
英国は島国で森も深く歴史が古くて、日本と似たようなところがあると思っていますが、全体を通した湿りけはその最たるもののように思います。
来年再来年と続くシリーズを早くも観たくなりました。
18本目
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分子生物学者の福岡伸一さんの本。
最近は朝や休日のニュースバラエティーなどでコメンテーターとして良く見かけるようになったのでご存じの方も多いかと思う。
『生物と無性物の間』『動的平衡』などとても面白く読んだ。
今回はかなりキャッチーな題名。
俺のこと!?
と思って手に取った。
内容はオスはどうやってオスになっていくのか、これを解き明かしてきた学者達の白熱したレースを解説しながら、DNAや性染色体からの解説(how)を試みている。
いつもながら非常に読みやすく、深くうなずきながら読んだ本でした。
特に男性の方は興味があるかな~
地球が誕生したのが46億年前、それから最初の生命が発生するまで10億年、それからの10億年は生命の性は全てメスだった。
現在も生命の基本仕様(デフォルト)は女性。
その女性を無理やり作りかえた(カスタマイズ)したものが男で、だから男性にはカスタマイズにつきものの不整合や不具合が多々ある。
人は女性として生まれ、あるものはそのまま女性に、そしてまたあるものは男性になる。
種の中でのDNAの多様性を担保するため、男性は作られ、女性と女性のDNAとDNAを掛け合わせる手助けをしている。
だからこそ人類は今まで生き延びられてきたのかもしれない。
そのかわり不整合・不具合の多い男性は、平均寿命も短く病気にかかりやすく精神的にも弱い…ってことらしい。
ははは
図星ですな。
『できそこないの男たち』(光文社新書 820円) >>>
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人間科学全書 イラスト・ガイド私たちヒト2
というシリーズの中の一冊。
『ヒトのかたち5億年』 >>>
を読んだ。
表紙の絵を見て面白そうだと思い、パラリとめくったページ(はじめに)にこんなことが書いてあった。
『自分のからだ、つまり人体がなぜこのような形をしているか、考えてみたことはありますか。』
うんうんと何度もうなずいてしまった。
そう言うことが好きでこの業界に入ったってところもあるくらいでね。
で、読んだ。
面白い本です。
すぐに読めてしまう。
手描きの絵も見やすくて、身体のことについて興味のある人にはオススメの本です。
何故、膝は前に曲がるのに、肘は手前に曲がるのかとか。
何故、頬骨はこんなアーチになったのか、とか。
何故、腰には肋骨がないのかとか。
何故、指は5本でこんな長さになったのかとかとか。
面白いね~
って思う人だけどうぞ。
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静かな映画でした。
ストーリーは悲惨なものでしたが、観た後はすっきり感の残る映画で、最近観た中では一番だったのではないかと思います。
出演している4人の俳優さんが皆すばらしく、特にモーナ役の女優さんとゼイナブ役の女優さんが素晴らしかったと思います。
年齢によって観方・感じ方が全く分かれる内容ではないかと思います。
年とっちゃったのかな~
以前だったらイライラを募らせていたかもしれません。
休日を過ごすのには良いと思います。
17本目
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なんとなく俳優陣の名前を見て『重力ピエロ』(>>>)を観に行った。
吉祥寺バウスシアター
ここは、場末って雰囲気で安心して映画を観ることが出来る。
映画は…
後味が良くなかった。
僕が映画に求めるのは後味の良さ、なのでこれはいまいち。
後味の良さはハッピーエンドとは違う。
良い人が出てくると言うのも違う。
清々しさが感じられるかどうか。
元気が出るかどうか。
僕にとってこの映画はその範疇にはありませんでした。
でも、良い映画でしたよ。
色々考えさせられる映画でした。
帰りに時間があったので井の頭公園まで足を延ばして、ひるびーるをやってみました。
公園の奥にあるペパカフェ。
ここは半オープン・カフェのようになっていて、のんびりするのに良いのです。
昨日は良いお休みを頂きました。
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外山滋比古さんの著作。
『思考の整理学』 >>>
を読んだ。
1983年刊行の本だ。
パソコンが一般に普及する前、携帯は自動車電話と言われていた時代。
海外との連絡はテレックスを使っていた。
この時代までとこの時代以降は『情報』と『通信』については全く違った状況になっている。
自分の思考を整理していく方法について、エッセイの形式で書かれている。
分かりやすい。
大学生が読んでいると言うのも分かる。
一番最後のチャプターに、コンピュータが出てきて知的活動の中心がずれること、これに伴って教育に求められることが変化してくることが書かれている。
全くその通り。
しかし、指導内容は未だほとんど変わっていない、と言うのが現状のように思う。
▼▼▼ 整体スクール見学会など ▼▼▼
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日本のこんな映画も面白いかと思って観てきました。
全体のストーリーは面白いと思うのですが、投資ファンドの仕組みやTOBや買収・合併などについて、実際の動きや仕組みには全く触れられなかったのが残念。
説明的になると面白くなくなるのは間違いがないですが、情緒的にすぎるきらいはあると思う。
15本目
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役所さん初監督作品とあれば観ない訳にはいきません。
『がまの油』 >>>
導入部分を観ていて
???これで大丈夫。
このまま引っ張っていって大丈夫なの。
と思いましたが、さにあらん。
全然大丈夫なのでした。
なんともイイ作品です。
色々な観方をすることが出来ると思います。
悲しいのか面白いのか。
ふざけているのか真面目なのか。
踊らされているのか踊っているのか。
開いているのか閉じているのか。
生きているのか死んでいるのか。
14本目
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療術師である吉田邦夫先生の本。
『図解 手を添えるだけで、骨の歪みがなおる!』(PHP研究所 1,300円) (>>>)
を読んだ。
分かりやすい。
ご自身の体験をもとに体系化された方法だが、中にも書いてある通りオステオパシーの考え方とベースを同じにしているらしい。
骨格調整を勉強したことのない整体師は、この方法であれば安全簡単なので施術にも使えるように思う。
(えっ?と思うかもしれませんが、様々な方法があるので、そんな整体師もたまにいらっしゃいます。)
値段のことを言ってはいけないが、そう言う意味でも一読の価値あり。
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『橋本治と内田樹』(筑摩書房 1,890円) >>>
橋本治さんと内田樹さんの対談本。
内田さんは最近、むやみやたらと本を出す。
しかも対談本が多いように思う。
ここ数年怖ろしい数の本を上梓しているが、橋本さんはその上を行く多作の人だったようだ。
僕は橋本さんのことは、変なセーターを来ているおじさんで、東大のタテ看を描いた人だと言うことくらいしか知らなかった。
絵とコピー(止めてくれるなおっかさん…)が印象的で、以前はTVでもたまに見かけたが、最近はとんと見なくなったと思っていた。
どうやら内田さんは橋本さんのファンらしい。
他の対談本と比べて、とにかく内田さんがしゃべっていない。
受け答えが『はあ』とか『へぇ』って感じで、そこが逆に内田ファンの僕としては面白がって読み進んでいました。
文章は対談を本当にそのまま文章にしたようで、読みづらく理解不能のところもあるが、どうしても止まらなくなって読み進んでしまいました。
内容は…これまたすごい。
今回の本は『あら木はバカだ』とは書いていなかったので、少し安心。
しかし、橋本さんと内田さんの対比はとても面白かった。
『態度が悪くてすみません』(角川書店 760円) >>>
内田樹さんの本です。
様々な所に書き散らした(!?)エッセイ集のような読み物です。
題名に騙されて(笑)購入。
一気に読みました。
こういう本を暇つぶしに読むというのはいかがなものか…などとも思いますが、暇つぶしには最高の本だと思います。
内田さんはまあとにかく、様々な命題について哲学的な論考をし明晰にきっぱりと説明されるのですが、それが一般人には分かりにくいな~と思っていると、ただ一言で『だってそれは面倒じゃん』とか、そんな分かりやすい説明をしてくれるので助かります。
『私のハッピー・ゴー・ラッキーな翻訳家人生』ってのが面白かった。
後ろ向いて舌出してるくせに、前向くと糾弾に対しては完全に論破する。
ホント~に態度の悪い人だ(笑)
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新潮社から出ている1984年初版の倉橋由美子さんの創作童話集。(>>>)
文庫ではないんですけどね。
確か駒場の古本屋で見つけて買ったんだと思います。
倉橋由美子という名前が懐かしかったのと、残酷童話と言うのと、装丁と挿絵が綺麗だったので。
大人のお話です。
童話と言ってもわざわざ残酷と書いてあるだけあって、本来の童話の持つ毒を十二分に持ったものになっています。
文章も筋をつらつらと並べてあるだけのようなもので、心の揺れ動きなどということよりも、人の判断の愚かさや男女の機微などをそのまま述べているようなことになっていて、小気味良い読み物になっています。
休みの日などにゆっくりと読むと良いのではと思います。
ところで、ここのところつい本を買ってしまうことがあり、手元にどんどんどんどんと溜まって行っています。
今月に入って購入して読んでない本もこんなになってしまいました。
単純な脳、複雑な「私」 (池谷裕二著 朝日出版社)
橋本治と内田樹 (筑摩書房)
おもしろ解剖学読本(加藤征治・三浦真弘共著 金芳堂)
図解 手を添えるだけで、骨の歪みがなおる!(吉田邦夫著 PHP研究所)
人は変われる(高橋和巳著 三五館)
ヒトのかたち5億年(犬塚則久著 てらぺいあ)
いつ読むんだろうか。
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ラッセルクロウ主演の映画でした。
政治家とジャーナリスト
友情と愛情
真実と嘘
ありがちと言えばありがちだと思いますが、でも面白い映画でした。
最後がちょっとなんとなくわかりずらかったんですが、全体の流れとして見ればこれで良いのかなと思います。
しかしラッセルクロウ太りすぎ。
13本目
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『アレキサンダー・テクニーク』(小野ひとみ著 春秋社刊) >>>
~ やりたいことを実現出来る<自分>になる10のレッスン ~
という本を読みました。
アレキサンダー・テクニークの入門書。
日本人による日本人のための入門書で、とても読みやすくスイスイと頭に入って来ます。
たぶん、一度でもアレキサンダーの個人セッションを受けたことがある方なら、アレキサンダー・テクニークについてより突っ込んだ内容を知ることが出来ると思います。
アレキサンダー・テクニークって何?
全然知らないんですけど…
と言う方でも、どんなことをするのかは薄々分かる内容になっています。
アレキサンダー・テクニークを一言で…言うのはとても難しいのですが、人がヒトとして生きている時に付いてしまったクセを、一度立ち止まって使わないようにしてみることで、そのヒト本来の動きの質が蘇ってくる…コトの手助けをするようなものです。
あああ
まどろっこしい。
もっと大胆に言いきってしまうと。
今より楽に動いたりしゃべったり何かをしたりする方法。
欧米ではパフォーミングアーツ系の教育機関では必須科目となっています。
俳優・音楽家・ダンサー・声楽家などの方々ですね。
もちろん専門的な動きだけでなく、日常の動きも見ていくことが出来るものです。
興味のある方には入門書として最適だと思います。
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橋本治氏の本です。 (>>>)
橋本さんと言えば東大で駒場祭で、『とめてくれるなおっかさん、背中の銀杏が泣いている。男東大どこへ行く』ってあのコピーと立て看板ですね。
僕らの時代ではなかったですが、何故か懐かしいフレーズです。
そして、この人セーターを編む。
内田樹さんの本に紹介されていたので読んでみました。
やはり面白い。
そして、内田さんの本同様に、やっぱり僕はバカで浅はかであるということを痛感する。
まったく…
しかし、面白いんだからしょうがない。
『正解がある…は20世紀病』と喝破されてしまった。
だから今世紀に入ってうろたえ足元がおぼつかなくなっていると。
なるほど。
それに清少納言は女子高生だとか。
これもなるほど。
今度はそっちもチェックしないとな。
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雨の日比谷で『フロスト×ニクソン』(>>>)を観ました。
このジャンルの映画は好きです。
フロスト役の俳優さんはクィーンでブレアをやった人だったし、ニクソン役の俳優さんも良かった。
でも、ちょっとフロストの掘り下げ方が甘かったような気がします。
英語がそのまま分かればまた違った印象になると思うのですが、ニクソンに比べてフロスト像がもう一つ浮かび上がってこなかったかな。
不思議だったのは観に来ていた人の多くが、いろんな場面で笑っていたところでした。
そんなに笑う映画なのかな~と思っていました。
僕よりも上の年代の方が多かったので感じ方もまた違うんだろうと思います。
すご~くすごいということはありませんが、安心して楽しく観られる映画でした。
12本目
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あっ
僕のことではないですよ。
内田樹さんの本(>>>)のタイトルです。
アマゾンからのお知らせにまんまと乗せられて買ってしまいました。
面白い。
しかし、こまりますね、こういう本は、というかこういう人は。
何度も書きましたがこの内田という人は、僕にとっては言葉が分かる話の筋道が分かる、したがって書いてある内容が腑に落ちる、という人なんですね。
(ま、この○○だから○○だから○○、と言うのは気をつけなければいけないと書かれたりしているんですけど。)
この本も良く分かる、というか頷けることばかり。
なるほどな~そう言うことだったのか
やっぱりね、そうだよね。
あったりまえか。
と思うことばかりなのですが、その結論を良く良く吟味し考えてい見ると、『僕(あら木)はバカで浅はかである。』ということがとうとうと書かれているのですね。
それも仕方がないか、そう言う人や本に出会う時期なんだなと思うことにしております。
中で『コミュニケーションとしての医療』については、整体などの手技療法やヒーリング関係・エナジーワーク関係の方々も、立ち読みでも良いので読むと良いと思います。
医師とナースについての解釈ですが、この両方を同時に担う必要があり標榜することの出来る仕事が、我々のやっている仕事なんだなと思ったりしたものでした。
ちょっとだけ抜粋したいところがあるのでお付き合いを。
・・・
言い換えると、医師は「病気の人には悪い部分があり、そこを抉り取れば病気は治る」という「病因特定・患部摘出型」の医療観を代表しています。一方、ナースは「システム全体の機能低下がもっとも弱い環を切って症状化する」というホーリスティックな治療観を代表している。全体を良くすれば、末端の症状は消えると考えるわけです。そうした局所的治療者とホーリスティックな治療者の両方がいて、はじめて医療がうまく機能していると思うんですね。
本来は、ヒーラー的治療者、つまりナースのほうが治療者としては地位が高いはずだと思うんですよ。
・・・
とまあ、こんなことばかりが書いてある訳ではなく、武術における身体論のようなものが書かれている本です。
僕のように『私の頭は運動神経が悪い』人にはお勧めの本かもしれません。
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面白い映画
良い映画
素敵な映画
素晴らしい映画
いろんな映画を観てきましたが、コノ映画は刺さりました。
どう言えば良いのか。
タイミングもあるのでしょう。
色々なことを考えいろいろなことを感じました。
クリントイーストウッドには、ミリオンダラー・ベイビーと言う映画もあります。
その映画と対になっているような気もします。
でも、彼が考え悩んだことが、たぶんある一面ではありますが描かれている映画なんだと思います。
この時期に観ることが出来てよかった映画です。
オススメの映画です。
11本目
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観てきました。
オモシロ~イ
『ザ・バンク』 (音が出ます>>>)
大好きです。
こういう映画。
後半の銃撃シーンだけが少し大げさでしたが、後は本当に僕のツボです。
大企業・国家・組織・個人と巨悪・真実が交錯する。
あり得ない話なのか、あり得る話なのかは分かりませんが面白い。
冒頭から様々な情報が盛りだくさんで、目が離せない上に展開が早く幾つかのラインが同時に進行していく。
ああぁそう言うことだったのか…と少しずつ、核心に迫っていく。
しかし、最後はな~
ちょっと残念な終わり方でしたが、他には難しいんでしょうね。
今年10本目
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キム兄こと木村祐一監督の初長編映画『ニセ札』
実話をもとに構成された作品と言うこと、キム兄監督ということ、そして倍賞さんが出ているということで観に行ってきました。
史実に忠実なストーリーになっていたんだと思います。
キム兄真面目だな~と言うのが感想。
コネタのようなものもちりばめられていましたが、『お金は神か、紙切れか。』と言う副題にもうちょっと肉薄して欲しかった。
でも倍賞さん段田さん良かったな~
そてにロケ地も良かった。
日本人の原風景と言うのでしょうか。
実際には住んだこともそんな時代を生きたこともなかったですが、田園風景と茅葺の民家の連なりは良かったですね。
ニセ札公式サイト → http://www.cinemacafe.net/official/nisesatsu/
今年9本目。
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あの品川ヒロシ原作・監督の映画ドロップ(>>>)
久しぶりに青春物の映画を観ました。
面白い。
というか楽しい。
超B級感満載の青春コメディー映画。
喧嘩以外の場面はしゃべくり漫才ダケみたいな。
年齢や状況の設定はメチャクチャだけど、そのメチャクチャ加減が気にならなくなってきたら、けっこう楽しめる映画でした。
スカッとしたいならこれは良い。
しかし
成宮君カッコイイ。
今年8本目でした。
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『生物と無生物のあいだ』(>>>)を著した福岡伸一さんの本。
いくつかの雑誌に書いたエッセイのようなものをまとめたものだが、生命・生とは何かということについての真摯な考えが書かれている。
手技療法を標榜している方は一度読むことをお勧めする。
内容について云々は出来ないが、記憶に残っている部分を何か所か抜粋させて頂きます。
『 …消化管は…他者の情報を保持したタンパク質は身体の「外側」に留め置かれる。
そこでタンパク質はアミノ酸にまで分解され、アミノ酸だけが特別な輸送機構によって消化管壁を通過し、初めて「体内」に入る。
体内に入ったアミノ酸は血流に乗って全身の細胞に運ばれる。そして細胞内に取り込まれた新たなタンパク質に再合成され、新たな情報=意味をつむぎだす。つまり生命活動とは、アミノ酸というアルファベットによる不断のアナグラム=並べ替えといっても良い。 』
『 …生体を構成している分子は、すべて高速で分解され、植物として摂取した分子と置きかえられている。身体のあらゆる組織や細胞の中身はこうして常に作りかえられ、更新され続けているのである。
だから、私たちの身体は分子的な実体としては、数か月前の自分とはまったく別物になている。分子は環境からやってきて、一時、淀みとしての私たちを作り出し、次の瞬間にはまた環境へと解き放たれていく。 』
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■N43°>>>
映画でした。
僕は知らなかったんだけど、TEAM NACSという劇団には大泉洋さんがいて、知る人ぞ知る北海道では有名な劇団のようで、その劇団で作ったオムニバス映画でした。
劇場公開用ではなかった・・・と言っていたように、”たぶん”楽屋落ちのようなネタが入っていたんだろうと思います。
が、僕にはそんなことは分からず、それでも「神居のじいちゃん」と「部屋クリーン」は面白く観ました。
今年7本目かな~
■この世でいちばん大事な「カネ」の話 >>>
う~ん
何と言うか危険な匂いのする本です。
サイバラさんよりも上の年代が読んだ時と、下の年代が読んだ時のギャップがデカすぎて、どう読まれるのかがちょっと心配になるような、そんな本です。
彼女の生きてきた世界や時代や境遇を、どう読み取り感じるかということが大切なんだろうと思います。
お金についての話というよりも、『仕事』についての話ではないかと思ってしまいました。
面白いと言うほど軽い内容ではないですが、迫力があって読みやすく優しさに満ち溢れた良い本だと思います。
しかし、サイバラさんは美しいのにな・・・
■大人は愉しい >>>
アマゾンにお勧めされて、ついポチッと買ってしまった本です。
内田樹さんと鈴木晶さん共著の、「メル友おじさん交換日記」と言うナンダカナ~という副題のついた本です。
しかし、やっぱり面白い。
内容というか文章の3割くらいは分からないんですが、話の展開や内容に引き込まれてしまいます。
何ページにかドックイヤーで印をつけたのですが、ひとつだけ抜粋。
・・・ 私自身は二人の師に仕えました。そして確信をもって学び知ったことがあります。それは、師は私を見ているのではなく、私が見るべきものを見ており、私は師を見ているのではなく、師が見ているものを見ている、ということです。 ・・・
なるほどね。
こう言うことに対する内田さんの表現は本当に僕にはしっくり来ます。
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ひょんなことから20年前のパンクバンドの解散ライブがネットに乗っかり10万アクセスを記録。
解散していた”おっさん"達がバンドを再結成してライブツアーをやるという。
ありそでなさそなお話。
宮藤官九朗監督作品と言うことで観にいってきました。
B級色満載の映画でしたが、けっこう楽しく観る事が出来ました。
パンクロックって言葉も最近はあまり聞かなくなり、聞きやすい歌全盛って感じの今日このごろ。
音楽だけでなく考え方や行動やそんなことも、ちょっと見えたりしてイイ加減に力が抜けて力が湧いてくる作品でした。
劇中でこんなこと言ってたな~
ぬり~いこと言ってんじゃね~ぞ~っ!
おら~
って、青年でなくおっさんが言ってるとこがね。
ちょっと嬉しくなりました。
今年6本目
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コア・ストレッチ教室 名古屋 3月10日 >>>
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毎日新聞社が発行している内田樹さんと池上六郎さんの対談本。
内田さんは何故か最近立て続けに読んでいる。
池上さんは三軸修正法という手技療法の先生なので、何となく以前から知っていた。
この二人の対談と言うことで昨年一度読んで、今年に入って珍しく再読してみた。
書いてあることは同じなのに、読む時期が違うと随分印象が変わります。
しかし、やっぱり一つの真理を言っているように思います。
手技療法をやっている人は一度読んでおくと良いと思います。
僕自身の経験から言えば、開業して数年経ってからが良いように思う。
開業当初だと書いてあることが出来なくてイライラするかもしれない。
僕自身はと言えば・・・どうなんでしょうね。
内田さんは年代が比較的近いからなのか、どの本を読んでも話の進め方がすんなりと頭に入ってきて、納得してしまいます。
しかし、納得はするんだけど、腑に落ちないと言うことがあったりして。
そこが困りどころだったりします。
池上さんは振り切っている感じで気持ちは良いのですが、真似は出来んな~という感想かな。
にしても、手技を使って何かする者として、きちんと自分の中に捉えておかなくてはいけないことですね。
▼▼▼ 整体スクール見学会など ▼▼▼
てあて整体スクール 授業体験見学会 >>> 2月16.21.22日
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僕が小学生の頃、アポロという宇宙船が月に行き人類が月に降り立った。
何故かその時、アメリカが月着陸に成功したという報道ではなく、僕の記憶の中では全て『人類が月に降り立った。』という表現をされていた。
そしてもう一つ記憶に残っているのはアポロ13号計画で、途中何かのトラブルで月から戻って来られないかもしてないというニュースと、無事生還のニュースだった。
これは後にその時の船長が本を書き映画にもなった。
本を読み映画を観て、何故か震えるような感動を覚えた記憶がある。
今作『The Moon』(>>>)という映画では、その船長ジム・ラヴェルも登場してインタビューに答えている。
全体は記録映像と月に行き帰ってきた宇宙飛行士のインタビューをつないだものになっている。
ただそれだけの記録映画と言ってしまえばそれまで。
しかし、胸に迫るものがある。
単なる娯楽でもドキュメンタリーでもない、何かがある。
ゆったりと時間を取って観たい映画だと思います。
しかし、最後のインタビューだけは不要だったかな。
今年5本目
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内田樹さんの本です。
「何も批判しない教育論」と帯にあります。
アマゾンからお知らせがあって、この本読めという中にあった一冊で、ちょっと気に掛かったので買っておいたのです。
安かったし。(760円)
読み始めたら中高生向けの新書で、講演を文章に起こしたような文体になっていました。
子供の読む本か・・・
なんて読み進めたのですが、2日で読んでしまいました。
面白い。
抜群に面白い読み物になっています。
大人が読みたくなる為にものすごく簡単に解説すると、コミュニケーションを扱った哲学の入門書です。
書いてあることは、先生の知識や技術やスキルが自分より偉いから先生が偉いのではなくて、”・・・学ぶものは自分がその師から何を学ぶのかを、師事する以前には言うことができないからです。”
つまり、先生はえらいんだと自分が感じてしまうように、自分が先生からナニカを学ぶから先生はえらいのです。
つまりつまり、先生が与えることではなくて、自分が学ぶから師弟関係は成り立つ。
つまりつまりつまり、「先生はえらい」と自分が思わなければ、あなたにとって先生はそこに教えてくれる人がいても存在しない、ということ。かな。
学生さんにも読んでもらいたいですが、「資格」を取りたいという方にも読んでもらいたいと思います。
あっだからと言って、僕が偉いということではありません。
僕からだって学ぶことはあるかもしれないということ・・・ですかね~
がんばろっ
▼▼▼ 整体スクール見学会など ▼▼▼
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ナンダカ凄い映画でした。
007シリーズ(音出ます>>>)は始めて観ましたが、人気があるのが頷けます。
とにかく何と言うか、格好良い。
全編を通したアクション。
心の動きも垣間見え。
英国ならではのナイト(騎士)の精神もあったり。
そしてラブストーリーや友情や本物の信頼関係も絡んでいる。
国と国が何で動くのか、きわどいが痛烈な批判精神もあり。
娯楽映画としては完成されていると思います。
ただちょっとアクションが激しすぎて肩が凝るかもしれません。
今年4本目
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名古屋で授業があると映画を観ます。
午後から時間が空くことが良くあるんですね。
実家から通っているので、早く帰って老母の終わることのない話に相槌を打つ必要に駆られることもあるのですが、時間が空くと映画館に行きます。
今回は
を観ました。
静かに頷きながら見ていました。
春は花夏ほととぎす秋は月
冬雪さえて冷(すず)しかりけり
道元禅師の読んだ歌です。
”あるがまま”ということのようです。
永平寺を開いた道元はもう800年近く前にこの日本に生きた僧です。
彼の生涯を描いた作品です。
静かに深呼吸をすることの出来る良い映画だと思いました。
禅宗の僧の言葉なのでか、心に響いたり引っかかったりする言葉が多く出てきます。
どの言葉、どの絵に引っかかったり響いたりするかで、その時の自分の状況が分かるのかもしれません。
川端康成がノーベル賞の受賞記念講演をした時に、冒頭に道元のこの歌と明上上人の歌を引用しています。
日本と日本人の特性・美しさを表した名講演だと思います。
もう一度読み返してみようかと思います。
良い映画を観させて頂きました。
今年3本目
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電車に乗ると本が読める。
というか活字がないと電車には乗れない。
本や雑誌・新聞の類を持たずに電車に乗ると、先ずは首を上に向けて吊るしの雑誌広告などを読む。
ゲ~ノウ人のプライベートやらギ~ンのセンセイの動向などを、嘘半分と知りながら目で追う。
それも読みつくすと、最近はケ~タイ・サイトなどでニュースを覗く。
それも終わると。。。
困る。
今日は久しぶりのアレキサンダー・テクニークの授業に片道1時間半くらい掛けて行って来たので、怒涛の最終章に入ったシーナ本『からいはうまい』を読了することが出来た。
この人の本は、良く考えてみると、ブログのようなものなんだと分かります。
ネットが今のように発達していなかった時代。
彼はとにかく色々なことを書きまくった。
あまりに多作で連載もののエッセイのようなものが多かったので、彼の日常が分かると錯覚するほどだった。
それを、週刊誌で読み、その後、単行本になって束になった文章を、また日記を読むように読むという感覚だった。
ただ、この『からいはうまい』はサブタイトルに『アジア突撃激辛紀行 韓国・チベット・遠野・信州編』とあるように、紀行文のような要素の・・・まあ・・・あるようなないような文章になっている。
内容はと言えば、椎名さん率いる数名のおじさんたちが、韓国・チベット・遠野・信州で、唐辛子やわさび・辛味大根を食べては飲み飲んでは食べしただけのお話である。
面白い人には面白いが、面白くない人には腹が立つくらいくだらなくて面白くないシロモノになっている。
当然僕は面白かった。
読後に何モノも残さないというスガスガしさがある・・・ように思う。
とりあえず、今度の休みには辛味大根で蕎麦が食いたいと思うのでした。
う~むしかし
なんで授業時間を間違えて行ってしまうのか。
時間くらい確認しろっ、と、スケジュールを確認した時点の自分に言いたいものである。
行き帰りに3時間掛けて本を読めということだったのかしらん、などと思ってみてもしょ~がない。
次は専門書を読むことにしよう。
▼▼▼ 大人バレエ組のためのテキスト ▼▼▼
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革命家だということは知っていた。
が、それだけだった。
こんなにも長い間、Tシャツのモチーフになっている顔というのも他に知らない。
僕にとってはそれだけの男だった。
この映画を観て、彼が何故、ここまで広く人々に愛されるのかが分かったうような気がしました。
8人乗りの小さなヨットに乗り込んだ、わずか82人の反乱軍が、20,000人の政府軍と戦い勝利する。
キューバ革命のもう一人の英雄。
ただ、それだけでは単なるゲリラ戦の兵士でしかないが、彼は医師でもあり若くからプラトンやアリストレテス・ゲーテやフロイトを読み戦場でもそれらの書物は手放さず読み続けていたとのことである。
農民に優しく敵兵でも負傷をしていれば治療を行う。
若い兵士・読み書きの出来ない者はだまされるからと、戦地に学校を作り指導も行っていた。
映画は戦場の場面、カストロとの出会いの場面、国連会議場での演説場面に大きく分かれ、それらが混沌と混ざり合う、彼の人柄を表すに充分な、静かな映画だったように思います。
男としては惚れる。
そして、自らを省みて恥ずかしく思ってしまうような男である。
今年2本目
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てあて整体スクール 授業体験見学会 >>> 1月17・18・19日
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時間があったので映画に。
行ってみたら丁度良い時間だったのがこの映画だった。
キアヌリーブス主演の映画でした。
マトリックスが好きだったので、まあ、良いかと思ってみましたが…
ううう
どうもこの、なんて~のか…
言いたいことは分かるんですが、分かり易すぎる。
何も映画でこんなこと言わなくたって、というか、言うのは良いけどそんなにストレートに言わなくても良いのではないかという印象を受けてしまいました。
何故われわれの惑星に?
君たちの惑星?
心に残ったのはこの台詞だけでした。
米国副大統領の問いと、キアヌの答えですね。
たしかに、そう言うことです。
そしてたぶんこれだけが伝えたかったことなんでしょうね。
それにしても、コンスタンチンもなんだかな~だったんですが、キアヌはこの路線から抜けられないのでしょうか。
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シーナマコトさんの本である。
つい最近まで某SNSで本や映画のレビューを書いていたが、昨年末に退会してしまったので、こちらで書いてみようかと思う。
レビューと言っても、単なる感想で、評論や批評のたぐいでは全くないけどね。
で、この本。
先月くらいからパラパラと読み始めて、すぐに読み終わってしまった。
こんなこと書くと叱られそうですが、読後感と言うものがほとんどない、というのが読後感というような本。
20年くらい前に、スーパーエッセイという本の帯に書いてある文字に目が留まって読み始めたのが、たしか『哀愁の街に霧が降るのだ』だったと思う。
それから数年・・・
はまりました。
シーナ本と読んでいましたが、とにかくこの人の書いた活字を読んでいた。
『哀愁の街に霧が降るのだ』以降、『さらば国分寺書店のオババ』『気分はだぼだぼソース』とスーパーエッセイを読んだ後は、怪しい探検隊シリーズに突入。
その後、シーナさん本来の仕事であるSFも読み漁り、はては写真集や対談集まで読んで、結局、15年くらい前の一時期には全著作を読んでいたい時期がありました。
その時期は、その周りの人々の本まで読んで、カヌーイスト某氏やワニ目のイラストライター某氏、半漁人写真家、一般料理人の本なんかも読みました。
あっそれからシーナ氏が師匠と崇めていた東海林さだおさんの、なんでも食いたいシリーズも読みました。
実はこのブログの題名『あれもやりたいこれもやりたい』は、東海林さんの『あれも食いたいこれも食いたい』をちょっと頂いたものなんです。
ところがです。
この人、毎週週刊誌に連載をしていて、しかもそれを単行本にしたりして、とにかく多作。
ついに付いていけなくなって、あまり読まない時期に突入しておりました。
先日、整体院の隣にある某大手チェーン古本屋さんの100円コーナーでこの本を見つけ、これ読んでいなかったかな~と思い手に取りました。
パラパラめくって読んでないっ!・・・?というあやふやな確信で購入。
昨日、読み終わってみたら、40あるお話のうち2つは確実に読んだ記憶がよみがえりました。
(このエッセイ集は週刊文春の新宿赤マントシリーズの単行本化されたものです。)
ようするに一度読んだ本でありました。
はは
しかし、この人の本は元気が出るときは出る。
出ないときも気が抜ける。
ので、僕にとってはなんとなく深呼吸と昼寝のような本達なのです。
判定!
☆☆☆☆
でした。
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