整体院計画③ 行動計画
行動計画です。
これは簡単です。
ほんとほんと
難しく考えないで下さい。
でも、押さえておくべきことは幾つかあります。
先ず、何が目的かということを考えなければなりません。
あなたが「整体師として開業する目的」があると思います。
(整体師になることが目的なんて人はいないですよね。整体師になって開業するのは「何かのため」の手段のはずです。ここんところはいつかまた詳しく書くことになると思います。
その目的を達成するために、例えばこの3年・5年は何をする必要があるか(中長期目標)・・例えば今年は何をする必要があるか(年間目標)を考えます。
そうしたらその目標を達成するための、手段としての「行動計画」を立てていくことになります。
ナンカチョットメンドクサイデスネ・・
では、順に考えて見ましょう。
例えば以下のようになります。
1.整体師として開業する目的
・仕事疲れのおと~さんを整体で応援したい。
2.中長期目標
・先ずは整体師として食べていけるようになる!
・おと~さんを中心にした患者層にシフトしていく!
・おと~さんのための体調管理講座を開催する!
・他
3.今年の目標
・先ずは損益分岐点売上の達成
・整体関連技術・知識の深耕
・おと~さんのための講座準備
4.行動計画(今年分)
①損益分岐点売上達成
・チラシ配布
・HP更新
・フリーペーパー出稿
・クチコミ促進プログラム
②整体関連技術・知識の深耕
・専門セミナー参加
・専門書読破
③おと~さんのための講座準備
・HP上でのニーズ・アンケート実施
・ストレッチテキスト作成
・だらだら体操作成
・ウォーキングの効用テキスト作成
全ての行動計画は「月次」のスケジュール化をします。
ようするに、何月にやるかを決めます。(期日を決める。)
そして、行動計画の数値計画を作ります。
チラシ配布なら1日何枚やるか、ストレッチテキストなら何月何日に作り上げるか、専門書なら1日何ページ読むかなどを決めます。
そうしないと、人間なかなかコツコツとはいかないものです。
まして、会社を辞め自分一人で営業していると、ついつい明日でいいや・・となり勝ちです。
計画は数値化して期日を決めて、初めて使える計画になります。
期日も数値目標もない計画は、ただの夢です。
夢ばっかり見ていても何もはじまりませんからね。
そうやって作った行動計画は、今後毎月フィードバックしていく元になります。
フィードバックはまた後で。。
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