やってみなはれ
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サントリーという洋酒会社があります。
そこの社長さんだった佐治敬三という方がいらっしゃいました。(故人です。)
その方の口癖は「やってみなはれ」というものだったそうです。
僕にも沢山の師匠がいます。
整体スクールで指導をしていて弟子がいるのに、師匠の話しもないもんですが、その沢山の師匠に教えられたことがこれまた沢山あります。
当然、手技や患者さんの身体に対する考え方などですが、経営に関するアドバイスを貰ったことがあります。
あら木さんさあ
準備はしないことだよ。
思いついたら
動くことだよ。
準備しすぎて良いことなんてないよ。
へっ
と思いました。
だって、その頃は会社を辞めたばかりで、新しく事業を立ち上げる(整体院をオープンする)には、事前の計画と準備が大切で、整体院と言えども『PDCA』を回さなければ立ち行かなくなると思っていました。
事前の計画(P=Plan)そして実行(D=Do)したら、検証(C=Check)しそれに対してフィードバックして修正し新たな行動(A=Action)を起こす。
先ずは準備を充分にして、そこからPDCAを回すことで事業が順調に伸びていくものだと思っていました。
でも、違っていたようです。
それは、開業してしばらくして分かるようになりました。
例えば、ストレッチ教室を始めようと思ったとします。
普通なら会場を探し予約をしストレッチの内容を決めてから募集をかけます。
でも、それでは遅いということなんです。
先ず募集をかけます。
その後、会場を探し予約をし、ストレッチの内容をまとめるという順になります。
そうすることで募集期間が長くなり、ストレッチ教室を始める時期も早くなる可能性があります。
ただし、会場やストレッチの内容にある程度の心当たりは必要ですけどね。
準備に時間を掛けるというのは、一見慎重で計画性があり成功の確率を高くするようにも思えます。
でも、実際には行動を先延ばしし、アイディアをつぶしてしまうことになることがあります。
先ずは動いてみること。
思いついたら『やってみる』ことが大切です。
考えてばかりいて行動が伴わないのは、臆病になって先延ばししているだけではないですか。
計画を立てることは大切だし、必ず必要なことですが、計画ばかり立てていても何も始まらないということもあります。
計画を立てて安心してしまっては何も始まりません。
脱サラをして独立開業起業するなら、『前のめり』になって行動することが大切です。
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