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失敗する人 ③

失敗する人その3は・・・


3.よく勉強する。  人です。


よく勉強する人が失敗??
と思うでしょ。
じゃ勉強しなければ成功するの!?
と思いますよね。
ようするに、『勉強ばかりする人』『技術・知識のことしか頭にない人』というのが問題なんです。


一番問題が大きいのは、患者さんを増やすには技術・知識を高めていくことが、絶対で必須の条件だと思っている人。
どんな難しい症状が来ても対応出来るだけの技術と、どんな質問をされても答えられるだけの知識を身につけることが、患者さんを増やす唯一無二の方法だと思っている人が・・・問題なんです。


だってね
患者さんはあなたの整体院に来るまで、あなたのことを知りませんよ。
あなたがどんな人でどんなことをやって、どれくらいの技術と知識を持っているかを、初診前の患者さんは知らないのです。
なのに、あなたは初診前のまだ来院していない患者さんに、『見せることも体験してもらうことも出来ない』技術と知識を身につけようとしているんです。


技術も知識もものすごく大切です。
それは開業するのであれば必ず必要なことです。
つまり
あたりまえ
なんです。
あってあたりまえ。
です。


だから
技術や知識の勉強は、患者さんを増やすために必要なことではなくて、あなたが整体師やその他の仕事をする人として存在するために、あたりまえのこととしてやらなければいけないことなんです。
というか
やるのがあたりまえで、そんなのは努力のうちに入らないんですよね、ようるすに。


患者さんを呼ぶには、宣伝が必要です。
開業の告知をし、色々な媒体に露出し、あなたが関る人達に、あなたが開業して整体やなんやかやをやっていることを知らせる必要があります。
それこそが、あなたの努力です。
それがなければ、失敗します。
どんなにイッパツで治ったって、誰も知らなければ受けに来ません。

『よく勉強する人』が失敗する人

というのはキャッチーな書き方ですが、僕の過去の経験からは、よく勉強をする人にそう言う人が多いのは事実です。
特にサラリーマン生活が長く、事務職や管理職で学歴の高い人に多いような気がします。
勉強はあたりまえで、それを努力とは言いません。


我々は施術をしてナンボなんです。
だから知ってもらうには、宣伝する『努力』が必要です。


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失敗する人 ②

2.開業・起業について詳しい。


開業して失敗する人の中に、なんでこの人が・・・という人がいます。
というか、開業する前は、この人は絶対大丈夫だと思う人が失敗したりします。


ナンデカ


詳しすぎるんです。
こういう場合はこうやるとか、こうなったらこうなるとか、ああすればこうなるとか、そう言うことに詳しすぎるんです。
やってみてもいないことを、分かったように自分で経験したように思っていることが多いんです。


例えば宣伝方法を考える時、○○の業界では△△という方法は当たったためしがない、失敗することが多いというようなことを知っているとします。
そうすると開業や起業について詳しい人は、その△△という方法はやらないという選択をする人が多い。
自分でやってもいないし試してもいないのに、その△△という方法は失敗する、リスクが大きいという判断をしてやらない。
でも、実際にはその△△という方法が当たるかどうかは、やってみなければ分かりません。
業界のことを知らず、開業や起業について知らない人は、上手く行くかどうか分からないので試してみます。
試してみれば上手く行く場合もあるし、失敗する場合もある。
でも試してみなければ失敗する場合もない代わりに、上手くいくということもありません。


また多くの詳しい人は、最初から成功すると思って、起業したり開業したりします。
まあ、失敗すると思って開業・起業する人はいないので、成功すると思うのは問題ないんですが・・・
こうすればああなる”はずだ”とか、ああすれば”リスクが少ない”という方法を取ります。
ようするに他人が作ったマニュアルや考え方で、開業・起業をしようとします。


これは無理ですね。
あなたはあなたです。
マニュアルを作った人でもないし、隣で開業している人でもない。
こうなるはずだは通じないというのが、新しく起業をするということです。


では、開業・起業について無知なら良いか・・・というと、それはそれで問題があります。
各種の届出や資金繰りのこと、原価計算や経費のこと、業界のことなど最低限知っておくことは、知っておく必要があります。
その上で、どこまで自分でリスクを負えるか、新規参入の利点を活かせるか、荒唐無稽でなく隣の同業の人と違うことが出来るか・・・そういったことが問題になります。

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失敗する人 ①

僕が独立してから見てきた、失敗した人の特徴を紹介してみます。


1.流行に敏感。
2.開業・起業について詳しい。
3.よく勉強する。
4.真面目。
5.競合調査を怠らない。
6.業界情報について詳しい。


こういった特徴があるように思います。
どれも、開業する時には大切なことのように思ってしまいます。
でも、どうでしょうか。
実際にはこういったことをしている人は失敗している人に多いというのが実態です。
簡単に説明をします。


1.流行に敏感。

大切なことのように思います。
世の中の動きに敏感でなければ、起業・独立なんか出来ないと思い勝ちです。
でもね、実はそうではない場合が多いのです。
(もちろん全てとは言いません。)
流行に敏感な方は、世の中の流れを良く知っています。


"今は"○○が流行っている。
"最近は"△△の店を良く見る。
"ここのところ"雑誌やTVでは□□の特集が良く組まれる。
そんな情報を沢山持っています。


そして、起業・独立する時には、そういった自分の持っている情報の中から、職種や業種を選んでいることがあります。
僕の業界で言えば、整体師・カイロプラクター・リフレクソロジスト・アロマセラピスト等等の手技療法です。
ここ10年くらいは手技療法はかなり大きな業界になってきたと思います。
『癒し業界』という広い意味でくくれば、岩盤浴やスパ施設なども含まれるのかもしれません。
では、その仕事を選ぶのに、『あなたが好きか』ということは決断の材料に入っていますか?
その仕事をどうしてもやりたいという、あなたの意思はありますか?


ひょっとして、リスクを考えれば・・・業界が大きくなっているから・・・食えている人の情報が沢山あるから・・・さほど専門性があるようにも思えないし・・・初期投資も少なくてすむみたいだし・・・在庫負担もないようだし・・・個人で小さく始めることも出来るようだし・・・
そして
駅のそばに沢山見るようになったし。
なんてことで決めていませんか?

無理です。


どんな業界でも、新規参入するにはそれなりの苦労があります。
大変なことが沢山待っています。
そんな大変なことが起こったときに、自分が好きで選んだ職業でなくて、どうして続けることが出来ますか。
こんなに大変だとは思わなかった・・・とか、もう少し早い時期に軌道に乗ると思っていた・・・とか、なんで自分だけ上手くいかないのか・・・というように思い勝ちです。


その上。
あなたは流行に敏感で、新しい情報をどんどん吸収する人です。
新たな業界が起業・独立に最適という雑誌が、また出てくるかもしれません。
今、自分で決めた仕事”よりも”良い条件の仕事があったらどうしますか?


流行に敏感すぎるというのは考え物です。
言葉を変えれば『目移りしやすい』ということです。
その職業を決めるときには、自分が好きなのかどうか、やってみたいかどうか、その職業を選んだのが流行ではないかどうかを見極めてから決めるべきですね。

②に続きます。


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