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失敗する人 ⑥

失敗する人によく見られる点の最後です。


6.業界情報について詳しい人

競合調査を怠らない人とほぼ同じですね。
業界の情報を収集し、自分に都合が良い情報に安心してしまう。


『なかなか食えない業界みたいだ』
『オーバーストア気味でパイの食い合いになっている』
『1年くらいは患者数(脚数)は伸びない』
『インターネットでは集まらない』
『やっぱり広告より技術だ』
『腕さえ良ければ集まってくる』
『結果が出ればリピーターになる』


こんな情報には意味はありません。
だって、成功のポイントがどこにもないじゃないですか。
それよりも、成功している人の言葉を聴きましょう。
それも、耳に痛い言葉です。


 『結局は毎日の積み上げ』
 『技術だけではダメ、宣伝も必要』
 『安売りに走るな』


耳に優しい言葉は眉につばをつけて読む必要があります。
これだけで大丈夫とか、ほんの短い期間でなんとかなるとか、○○をやっただけで患者さんが来たとか・・・
そんなことは絶対にありません。
たとえ、本人にとっては『たった○○だけ』のことでも、その前提となる条件が必ずあります。


業界情報にももう一つあります。
例えば、大手のチェーン展開のノウハウや成功例です。
これも個人でやっている人にはあまり参考にならないことが多いですね。
好立地でやるから成功に繋がる場合や、多店舗展開して認知度が高いから上手く行くということも多いようです。
それを個人に当てはめても上手くいくとは限りません。


さて、失敗する人に共通すること。

1.流行に敏感。
2.開業・起業について詳しい。
3.よく勉強する。
4.真面目。
5.競合調査を怠らない。
6.業界情報について詳しい。

どれもこれも、必要なことのように思います。
一つ一つが全く不要だと言うことではないのです、そのことをしたからと言って安心してしまったり、人の成功事例やノウハウを自分に当てはめることが失敗に繋がることが多いのが現状です。


個人で仕事をする場合、個人で仕事をしているということがメリットになる必要があります。
過去の成功事例は多くの人が真似をして、世の中にあふれているのが現状です。
もちろん資金力があって、好立地で設備を整えて出来れば成功の可能性も高いと言えますが、個人で小さく始める場合にはそうはいきません。


あなたがやるということが患者さんやお客さんを呼ぶためのメリットになる必要があります。
上記のことよりも『自分のことを知る』ということが大切だと思います。


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失敗する人 ⑤

整体院や個人事業で失敗する人に、たまに見られる共通項・・・


5.競合調査を怠らない。


これまでも書いてきましたが、競合調査をすると失敗するということではありません。
日々または定期的に競合の調査を行い、定点観測で前月や前年と比較を行い、新しい店舗が出来たと言えば、真っ先に行って中を見てくる・・・
そんな人に限って、失敗をしてしまうことが多々あります。


ここのところ何度も書いていますが、整体院の経営・運営や個人事業で仕事を進めていくというのは、結局は他人様の経営のことを分析したり決められたことをやっていたり、先人の成功パターンを水平展開したり・・・ということではないということなんです。
つまり、個人事業なんだから、個人が問題であって大手や一般的な経営方法・運営方法などよりは、あなたがどうしたいかあなたがお客さんや患者さんに何を提供したいかということが問題になります。


隣町の整体院の院長がやりたいことややっていることや成功していることを、あなたが今の場所でやったからって上手く行くとは限らないんです。
競合調査には落とし穴が沢山あります。
人の店舗や店や整体院は、”アラ”がすごく目立ちます。


何故か


それは、それぞれの店舗や店や整体院でやっていることの理由をあなたが知らないからです。
あなたの整体院でやっていることは、隣のあそこの整体院の院長から見たら、『ナンダアレ~ 信じランナイ・・・』というものに違いないのです。


例えば、初診料を1000円頂いているとします。
初診の時に問診表を作り、顧客名簿に登録し、問診をし、検査をし、治療方針を立てる時間が必要だからです。
と、自分では思っています。



隣のクイック整体院では、初診料を貰っていません。
何故なら初診時に時間を取るより、『短時間で疲れを取る』ということが目的だからです。
初診に時間を掛けない分、初診料は頂かない、ということです。
隣のクイック院長は、あなたのことをどう思うでしょう。
きっと、ナンデ初診料なんか貰うんだろう、新患さんが来院しにくいじゃないか・・・


さてね
これを逆から考えてみて下さい。
あなたが、隣の整体院を調査したとします。
初診料はもらっていませんでした。
そして、新患さんがどんどん毎日、入ってきます。
あなたは初診料を頂いています。
患者さんからはたまに、何故初診料っているんですか?と電話で問合せがあります。


そうか・・・
初診料が無ければ
新患さんが増えるかも・・・


なんて、思ってしまうことがあるんですよね~
新患さんが少ない月に競合調査をして、新患さんの多い治療院で初診料が無かったりしたらね。
こういう間違いを犯す可能性があります。


競合調査はまた、現状に安心をする材料にもなります。
水は低きに流れると言います。
競合調査をしたら
どこも患者さんが入っていない・・・とか。
自分の店舗よりも内装がチープだ・・・とか。
スタッフの愛想が悪い・・・とか。


そうやって競合の悪い面ばかりが目について、自分のところの悪い点がそんなに悪くないと思ってしまい勝ちです。
また、自分は競合調査をきちんとやっている、やらなければいけないことはきちんとこなしている、と思うこともあるようです。


問題はあなた自身とあなたの整体院・店・店舗にあります。
競合調査は悪いことではありませんが、それだけで安心することのないようにしたいものです。

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失敗する人 ④

失敗する人その4は・・・


4.真面目

もちろん、不真面目にテキト~にイイカゲンにやれということではないですよ。
真面目な人は間違いを犯しやすいということなんです。

僕自身が真面目(!?)だから良く分かりますが、真面目な人は「こんなに一生懸命やっているのに・・・」と思ってしまうことがあります。
「こんなに一生懸命やっているのに」「何故、分かってくれないんだろう。」「何故、伝わらないンだろう。」
程度の大小はもちろんありますが、そんな風に思ってしまうことがあります。
でも、あなたが一生懸命やるかどうかは患者さんやお客さんにとっては関係のないことです、というかあたりまえのことで仕事としての前提ですね。(前にも同じようなことを書きました。)
それよりも結果が大切なんです。
整体なら痛みが軽減されること、症状が無くなること。

そして、真面目な方はつい「ああすればこうなる」的な考え方をしがちです。
この広告を打てば反響はこれくらいあるはず・・・とか、この方法で施術すれば痛みは取れるはず・・・とかです。
しかし、結果は何事もやってみなければ分かりません。
結果が出なかったとき、真面目な方は理由が分からなくなってしまったり、自分のせいだと思い込んでしまったりします。
これって、あまり意味の無いことです。

「ああすればこうなる」なんていうマニュアルは、統計的に多いというだけで、必ずそう言う結果が出るということではないんですね。
だから、結果が出なくてもおかしくなんかない。
出た結果に対して対処していくしかありません。
結果に対処出来なくて自分の非を責めても、問題のフィードバックをしなければ意味がないですね。
次のことに目を向ける必要があります。
いつまでも、その場で立ち止まって落ち込んでいてもしかたがないです。

真面目な雰囲気や性格は患者さんに対しては安心感を与えるかもしれません。
それ自体は問題があるということではありません。
ただ、仕事として整体や事業をやっていく上では、真面目なだけの性格だとしたら、変化に対応出来ないことになる可能性があります。

まあそんなこともあるか・・・
と、思える余裕が大切です。


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