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2009年1月13日 (火)

チラシ

最近開業したんですが、チラシはどうやって撒けば良いですか?
近隣に撒く予定なんですが、地域を変えて撒いていくか、同じところに何回か続けて撒くのか、どうすれば良いんでしょうか?
と、最近、接骨院を開業された先生に質問をされた。
何事もそうだが、考えの筋道を立てるというのが大切です。


先ず
チラシを配布する配るというのはどういうことか。


その目的は患者さんに来てもらうということですね。
では、その患者さんにとって必要なチラシとはどんなチラシか。
それは、整体院や接骨院を必要としている時に目にしたチラシということになる。
では、整体院や接骨院を必要としている時とはどんな時か。
これはつまり、腰痛や肩凝り・寝違え・膝痛などの症状が出た時ということです。


ここがポイント。


つまり、患者さんにとっては腰痛や寝違えや膝痛ではない時というのは、整体院も接骨院も必要ないということ。
したがってそのチラシも不要ということになります。
だから、不要な時にチラシを撒いても全く効果はありません。
ではどうすれば必要な時にチラシを撒くと良いかということを考えれば良い訳ですね。
方法はいくつかあります。


一つは同じ地域に定期的に配布する。
これだと、患者さんがたまたま痛みを持ったタイミングに当たるかもしれない。
あまり効果はなさそうだと思えるが、定期的に配布すると別の効果がある。
インパクトのあるチラシなら治療院の名前を覚えてもらえる可能性がある。
『あああ~、たしかどっかに整体院(接骨院)があったよね~、チラシを見たことがある。。。』
という感じです。

もう一つは手元に情報としておいて置いてもらうためのチラシにして配るというものです。
宅配ピザやデリバリー寿司屋さんのメニューチラシのようなアレです。
あれは、手元においておいて必要になった時に、それを見て電話するというものですね。
色々なものが配られていますので、宅配ピザ・デリバリー寿司などのチラシを参考にすると良いです。
たぶん、客単価という意味では同じくらいなので、患者さんにとっては同じような内面の決断がある競合ということかもしれないですね。


あとは内容です。
チラシの書き方にも色々ありますが、整体院・接骨院などで提供している内容によって違ってくるでしょう。
単価が安いものであれば、早く予約しないと予約が取れないカモ・・・とか、けっこう評判が良いミタイ・・・とか、皆が言っているヨウダ・・・などなど、書き方によっては患者さんが遅れてはいけない!と申込まないと損をするような感覚を訴えるものも効果が見込めるかもしれません。(これは好みがありますね~)
単価が高くゆっくりじっくりというメニューや内容であれば、サービスの質・内装やハードのグレードの高さ、ステイタスなどを訴えるものも、内容を反映していて良いかもしれません。
紙の質や色彩・コピーなども検討が必要です。


そして、最後は気合です。
と言うか想いです。
自分を売り込む気持ちが一番です。


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2009年1月 9日 (金)

差別化ではなく・・・

2009年は100年に一度の大不況だと言われています。
昨年10月くらいから激しく様々なことが変化しているのが分かります。
テレビのニュースショーでやっている解説を聞いていると、明日にも職を失い食べて行かれなくなってしまうかのような錯覚に陥ります。
でもね。
そんなことを気にしていてもしかたがありません。


自分に出来ることは自分に出来ることだけです。
人に出来ることが自分に出来る訳ではありません。
そこんところ良く考えてみましょう。


整体院など個人事業で開業した場合、『差別化』について考えます。
差別化とは言葉の通り、差を付けていくことで、誰と差をつけて行くかというと、人あるいは他の競合店とということになります。
同じ業界内で差別化された存在として認識・認知されるようになるということでしょうか。
ここに幾つかの落とし穴があります。


他と違うことを探し狙うあまりに、クライアント(患者さん)が不在になることがままあります。
患者さんのニーズのないことを差別化要因として捉えてしまい、そこを打ち出してしまいます。
そんな、ニーズのないことを提供したって、誰も見向きもしません。
種のない所に水を撒いても芽は出てきませんね。
もう一つは差別化を『人と違う』ことと捉え、自分に出来るのかどうかを考えないでやってしまうということです。
未熟なことを提供してしまうために、クライアント(患者さん)に満足を与えられないというような場合です。
いくら他でやっていない差別化されたモノでも、それを患者さんがどう受け取るかが大切です。


では、どうすれば良いか。


結局はあなたを売ることしかないんです。
差別化ではな、自分に出来ることをやる。
そして、出来ることの中でも、『自信を持って出来ることを提供する』。
これこそが、最終的には差別化につながっていくことになります。


人はそれぞれ違う顔をしています。
体格も年齢も性別も趣味も思考も嗜好も違う。
得意な手技も違うし、痛みや症状に対する考え方も違う。
いくらこれが正しいと思ったり差別化出来ると思っても、自信の持てない手技では安心して患者さんを診ることは出来ません。
自信を持って出来る手技を提供すれば、あなた自身がユニーク(唯一無二)な存在なんだから、差別化は自ずとされることになります。
結局は一番の差別化はあなた自身ということになりますね。


自信を持って今年を乗り切りましょう。
というか、自信の持てる手技を身に着けて下さい。
成功は必ずついてきます。

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