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2010年5月26日 (水)

コノ考エハホントニ僕ノ考エナノカ … ?

この業界に入って12~3年が経ちました。
その間、多くの失敗した人や成功した人を見てきました。
その人達に共通することは何か…と良く考えますが、なかなか共通項を見つけることは難しい。
それでも、なんとなく共通することがあるように思います。


○○をしたから上手く行ったと言うようなことは、成功した人の言葉として語られることはありますが、それを別の人がやったからと言って上手く行くということはほぼありません。
もし上手く行ったとしても、それは○○と言うことをやったからではなくて、そのやり方が良かったと言うことなんだろうと思います。
ようするに、”何をするかではなくて、どうやってするか。”なんだろうと思います。
そうやって考えると、上手くいっている人の共通項は。


わがまま


あるいは


人の言うことを聞かない。


です。
何だか元も子もない感じですが、そう思います。
しかし間違わないで下さい、我儘ではあっても独りよがりではありませんし、人の言うことを聞かないで行動しますが、セミナーや勉強会などには良く参加して情報収集は欠かしません
ようするに、常にアンテナを張り巡らし、現状を把握して状況分析を重ねて様々な検討はしているが、自分の考えを貫いていると言うようなことです。
もちろん整体なら技術や知識の勉強・ブラッシュアップは前提です。


それに比べて失敗している人は、そうではないと言うことになります。
でも、成功している人とさほど変わりないことをしている場合も多い。
自分のポリシーを曲げないで突き進んでいますが、社会や世の中から外れていたり(情報収集が甘いあるいはしていない)、情報収集や技術・知識を得ることには情熱を費やすが、自分の考えではなく世の中に流通している良いと言われる考えを自分の考えだと勘違いしていたりします。
微妙な違いです。


でも、自分では分かりません。
人は自分のことを客観視出来ないように出来ています。
何故って、客観と言うことばを自分にあてはめると主観となってしまうからです。
簡単に言えば、自分のことは分からない、冷静に自分を判断することは出来ない、手前味噌になってしまう等などですね。
だから、人の意見を聞く必要があります。
でも、そこで自分の考えを捨てる必要はない…
難しいです。
自分の意見を通す必要はありますが、人の意見を聞いて参考にする必要もある。
参考にしているということなら良いが、実際には参考ではなくてそのまま人の意見を自分のものと勘違いしてしまうことが多い。


”整体師は直接人に喜ばれ感謝されてお金がもらえる仕事”


と言うことをスクールの見学の時に言う人が実に多い。
皆が同じことを言うと言うことは、それは個々の意見ではなくて、雑誌やネットなどに書かれていたことをそのまま鵜呑みにしている可能性がある。と言うことを肝に銘じて置く必要があります。


コノ考エハホントニ僕ノ考エナノカ … ?


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コメント

一斉メールからジャンプして初めて拝見させて頂いてます。私は先生と比べたら、今のボディーワークを始めてまだ5年そこそこですから、あまちゃんなんですけど、それなりに色々な情報を集めたり学校に通ったりしてみて来て、先生のブログに心が引っかかったのでコメントをさせて頂きたく思います。

今の時点では、クライアントさんも、喜んでくださって、毎回オーディションを受けている様な感覚でセッションを毎日7〜8時間こなしています。
もっと上手く出来たかもなあって思うと同時に、自分にも不安が有るせいか、色々なセミナーを受けています。

でも、情報の多さに振り回されたり、先生によって見方が全然違ったり、また私にとって納得のいく物でも、患者さんにとっては物足りなかったりと、まだまだ自分が求めている仕事ぶりには遠い様に思います。

自分のポリシーがあるクライアントさんには通用して、他のクライアントさんには通用しなかったりもっと上手く出来たなあ〜って思う事もあり。。。。

そう考えると自分のポリシーってどこになるんだろう??って思ってしまっている状態です。

迎合はしたくないけど、自分のポリシー。。。それもどこまで高く掲げれば良いのか、摸索中だったので、なんとなくコメントしてみました。

投稿: z | 2010年6月 6日 (日) 00時47分

ポリシーは変わっていっても良いんだろうな~と最近は思います。
変わっても良い…ではなく、変わるものなのかもしれません。

この仕事でもどんな仕事でも、長く続けていると見えるものが増え変わって来ます。
1年よりも3年、3年よりも5年経ってみると、そこまでの時間の経過に伴って臨床も増え、患者さんから得られる情報(身体の情報であったり考え方・気持ちの情報であったり)は増えてきます。
どんどん増えた情報は、頭の中で整理されあるいは渾然とそこにありますが、それは経験というファクターとなって自分の身について来ます。

始めての患者さんを診て分かることが、最初の年よりも増えてくることになります。
その上、時間経過とともに手の錬度も上がり対応するための方法も増えています。

開業当初よりも何十倍も何百倍もの情報を判断して、何十倍もの手技や対処方法の中から選んだ処置をする。

結局はポリシーと呼ばれるものも、模索しながら少しずつ変化しながら経過していくのではないかと思います。

投稿: てあて・あら木 | 2010年6月16日 (水) 20時39分

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